主に公認会計士試験に合格した人を指します。ただし、3年間の実務経験と実務補習の修了後に公認会計士登録が可能となるため、まだ独占業務は行えません。
実務経験を積むことを兼ねる人が多く、主な勤務先は監査法人になります。
ただし、事業会社、金融機関、官公庁の一部業務でも実務経験として認められるので、そういった選択肢も可能です。
監査法人では監査業務をメインに担当することになるでしょう。BIG4のような大手監査法人ではチームを組み、グローバル企業を含め、多種多様な大手企業と関わることができます。中堅・中小監査法人では、少数精鋭での監査を行うため幅広い業務経験を積むことができます。どちらにせよ、クライアントやチームとのコミュニケーション能力は必須です。