【解説！】公認会計士はモテる職業？彼氏だと自慢できる？

公認会計士が彼氏や結婚相手だと幸せでしょうか？

公認会計士は安定した収入があり、誠実なイメージがありますので、彼氏や結婚相手が公認会計士なら親戚や友達に自信をもって紹介できるかもしれません。

公認会計士の彼氏と結婚することのメリットやデメリット、出会う場所や合う職業などをご紹介していきます。

公認会計士は、会計の専門化で、会計監査（財務諸表監査）を独占業務としています。

また、そのほかにも経理業務やコンサルティング業務、税務業務を行っています。

独占業務として会計監査を行う場合は監査法人に所属し、経理業務を行う場合は一般事業会社、コンサルティング業務を行う場合はコンサルティング会社、税務業務を行う場合は税理士法人という様に多様な働き方が可能です。

そして、いずれも比較的高収入で、かつ資格があれば転職がしやすい傾向にあります。

また、会計事務所や税理士事務所などの開業も可能です。

比較的高収入かつ安定していて、社会的な地位もあるため、結婚相手としていい職業と言えます。

また、医師や弁護士ほど知名度はありませんので、公認会計士の職業を知らない人も多く、そこまで異性からもてはやされていないため異性に対し謙虚な人が多いこともメリットといえるかもしれません。

さらに、数字を扱う職業ですので、計画的に貯金をしている人が多いです。

無駄使いをせず、若い時から老後のことを考えて計画的に行動している人が多いので、何かあったときにも安心です。

一方、公認会計士の彼氏と結婚するデメリットも残念ながらあります。

公認会計士の繁忙期はとても忙しく、終電や家に帰ることが出来ないことも多くあります。

特に日本では3月決算会社が多く、4月～5月は大変忙しいです。

ゴールデンウィークも仕事が入るので、子どもの休暇に合わせてゴールデンウイークに旅行に出掛けることも難しいです。

また四半期決算や内部統制監査、変則決算の会社など様々な業務がありますので、繁忙期以外も忙しく、業務外でも継続して勉強することが求められます。

そのため、家族で楽しむ時間は他の職業より少ないかもしれませんし、育児や家事の協力はあまり期待できないかもしれません。

また、仕事のプレッシャーが大きいため、家庭内でもピリピリすることもあるかもしれません。

さらに、メリットとしてもあげられますが、数字を扱う職業ですので、お金には細かく、無駄遣いを気にする人も多いです。

貯金を自由に使ったり、ブランド品を購入したりというレベルはもちろんですが、お金に関して小言を挟まれる可能性は高いでしょう。

次に、公認会計士とどこで出会うことが出来るか解説します。

公認会計士は年々女性比率が高まっています。
日本公認会計士協会が公表している情報によると、公認会計士全体に占める女性の比率は以下のようになっています。

全体では2020年12月末で38,791人の公認会計士がいて、うち、32,787人が男性です。

男性が圧倒的に多いため、男性も出会いを業界外で求める傾向にありますが、一方、仕事が忙しくなかなか出会う機会も少ないかもしれません。

そのため、出会うパターンとして以下があげられます。

• 職場のアシスタント
• 同業の女性会計士
• 公認会計士試験勉強中からつきあっていた学生時代の彼女
• 公認会計士の先輩や友人に誘われて参加した食事会で出会った人

真偽の程はわかりませんが、27歳以上の銀行、証券会社、保険会社の女性からよくもてるという話をよく聞きます。

安定している職業のため、結婚を意識した交際をするのにふさわしいのかもしれません。

公認会計士と合う職業は、仕事の忙しさやプレッシャーの理解がある同業の女性会計士か、職場のアシスタントがあげられるでしょう。

繁忙期の忙しさにも理解があり、不機嫌になってしまう場合も理解してもらえる安心感があるのかもしれません。

また、稀なケースですが、女性弁護士や女医と結婚するケースもあります。

女性弁護士であれば、企業法務にも詳しく、女医であれば健康管理の面で不安が軽減され、お互い、仕事面やそれ以外でも助け合えるというメリットがあるのかもしれません。

仕事や勉強に対する理解があるため、気楽というのもあるのでしょう。

公認会計士に限った話ではありませんが、仕事に理解があり、堅実な女性が好まれる傾向にあります。

最後に公認会計士が結婚相手に求めるものについて解説します。

1つ目は、先述の通り、忙しさに理解のある女性です。

プレッシャーのある仕事で、かつ常に時間に追われていますので、忙しさに理解がなく、電話やメールがしょっちゅう来ると、うんざりしてしまいます。

頻繁な誘いにも応じることは出来ません。

繁忙期はあまり連絡をせず、連絡がこないことを責めることなく、気遣いのできる女性が好まれるでしょう。

2つ目は、笑顔の多い落ちついた女性です。

公認会計士は、まじめなタイプが多いです。

また、仕事のストレスが多く、社内外で非常に気を遣うので、プライベートでは静かな空間でリラックスしたいと思っている傾向があります。

感情的なタイプだと相性が悪いかもしれません。

あまり感情的にならず常に笑顔でいてくれ癒してくれる、落ちついた女性が好まれます。

3つ目は、自身も向上心のあるタイプの女性です。

公認会計士は、向上心をもち仕事に励んでいますので、相手にも同じように向上心を持ってほしいと思っています。

暇をもてあましているタイプの女性を見るとげんなりするかもしれません。

向上心を持って助け合える女性が好まれます。

公認会計士の彼氏との結婚は、収入面でも安定していて、社会的地位もあり、メリットも大きいでしょう。

仕事の忙しさを理解し、彼氏の負担とならないよう、いつでも落ちついて、笑顔でいること。

これを大切にして幸せを見つけてください。