企業別インタビュー

少数精鋭だからこそ成長が早い。G‑FASが実践する「現場主義」のM&A支援

少数精鋭だからこそ成長が早い。G‑FASが実践する「現場主義」のM&A支援

更新日:2026.02.26

会計業界でのキャリアに物足りなさを感じていませんか?G‑FAS株式会社には、コンパクトな組織だからこその、意欲があれば誰でも裁量を持って挑戦できる環境があります。M&Aの現場でお客様と向き合うことで、圧倒的な成長スピードを実感しながら、諸事情を勘案した働き方が可能。そんなG‑FASのリアルな働き方について、お話しいただきました。

今回は、M&AのデューデリジェンスやFA業務を中心に、20名ほどの少数精鋭で事業を展開する G‑FAS株式会社 に伺いました。
お話を聞かせてくれたのは、

  • マネージャーの 鮫島亮介氏
  • コンサルタントの 村越樹生氏
  • スタッフの 池田早希氏

の3名。それぞれバックグラウンドが異なるお三方に、会社のこと・仕事内容・働き方・キャリアについて語っていただきました。

DDからFAまで。G-FASで描くM&A一気通貫のキャリア

マネージャーの鮫島亮介氏

マネージャーの鮫島亮介氏

今日はよろしくお願いします。最初に、あらためてG‑FAS株式会社がどのような会社なのかを教えていただけますか?

鮫島:よろしくお願いします。G-FAS株式会社は、上場企業向けM&Aアドバイザリーを手掛けていたGCAをルーツに、デューデリジェンス(DD)を起点とする専門家サービスとして発展してきた、会計士中心のFASファームです。
DD・バリュエーションを軸にしながら、案件規模やニーズに応じてFA(ファイナンシャルアドバイザリー)業務にも積極的に取り込んでいます。
GCA時代に培った大企業との関係性を強みとしながら、現在は独立したファームとして、フーリハン・ローキー(HL)と日本における戦略的提携関係を維持しています。20名ほどの少数精鋭ではありますが、その体制でも大型ディールを扱える点が、G-FASの特徴だと思います。

DDとFAの両方を扱っているのですね。クライアントはどのような企業が多いのでしょう?

鮫島:GCA時代からのお付き合いもあり、クライアント様は上場企業およびそのグループ会社、投資ファンドが中心です。ありがたいことに、品質が高いという評価をいただくことが多く、継続的なご依頼につながっているのかなと思います。

 

村越:上場企業のクライアント様が中心だからといって、すべてが大規模案件というわけではありません。ターゲット企業の規模や案件内容は多種多様で、中堅・中小企業を対象とした案件も多くあります。

グローバル案件もありますか?

鮫島:はい。中国、シンガポールやマレーシアなどアジア圏へ海外展開を進めるクライアント様を中心に、クロスボーダーを含むグローバル案件にも取り組んでいます。

大手にはないクライアントとの距離の近さ。経営の意思決定を支える仕事

ここからは、皆さんの具体的な仕事内容について伺いたいと思います。まずは鮫島さん、マネージャーとしてどのような業務をされていますか?

鮫島:マネージャーは、クライアントの窓口としてコミュニケーションを担いながら、スケジュール管理や品質管理など、プロジェクトマネジメント全般を担当しています。レビューや管理に専念するというよりは、自ら手を動かして資料を作成し、クライアントに説明する場面も多いですね。

プレイングマネージャーのようなポジションなんですね。

鮫島:そうですね。プロジェクト全体を管理する立場として、全体最適の視点を持つことが重要だと考えています。若手スタッフやコンサルタントのサポートを行いながら、自分自身も一部を担当することで、全体の品質を担保する役割を担っています。

村越さんはいかがですか?監査法人から転職し、いまどのような仕事をされていますか?

村越:私はコンサルタントとして、DDではBSやPLの主要パートを中心に担当しています。監査と共通する部分もありますが、決まった型に当てはめるというより、「どこにイシューがあるか」を自分で考えながら進める点が大きな違いですね。そこがこの仕事の面白さだと思っています。

FA業務にも関わっていますか?

村越:関わっています。クライアントの窓口対応や情報整理、IM(インフォメーション・メモランダム)の作成サポートなどが主な業務です。FAでは案件全体の流れが見える一方で、マネージャーのすぐ下の立場として現場での責任も大きく、DDとはまた違ったやりがいがあります。

監査法人で5年ほど経験してからのご転職でしたよね。最初は大変ではありませんでしたか?

村越:最初は正直大変でした。入社してすぐに主要パートを任されたので、戸惑う部分もありました。ただ、その経験があったからこそ成長できたとも感じています。入社時には研修もありましたし、分からない点はすぐに相談できる環境だったので、乗り越えることができました。

池田さんは、スタッフとしてどのような仕事を担当しているのでしょうか?

池田:DDとFAの両方を担当しています。DDではExcelでのデータ整理や集計に加えて、その数値の背景を分析する業務が中心です。FAでは、コンタクトリスト作成や議事録作成、IM作成など、幅広く関与しています。

会計士試験の短答式合格後に入社されたんですよね。最初からFAにも携わるのは、ハードルが高くはなかったですか?

池田:最初はDD志望だったので、正直なところ不安はありました。ただ、FAを経験することでDDの理解が深まり、案件全体の動きが見えるようになったのは大きな学びでした。

データ加工や集計以外の部分も考えながら進める必要があるんですね。

池田:単なる作業にならないよう、「クライアントは何を知りたいのか」を意識しながら進めています。そこが難しくもあり、同時にやりがいを感じる部分ですね。

 

鮫島:単なる作業者になってほしいとは思っていません。若手のスタッフにも、できるだけ早い段階から考える仕事を任せています。

皆さんの話を伺っていると、本当に「作業だけをする人」にはならない環境なんですね。

村越:考えることが好きな方には、とても合う環境だと思います。

 

鮫島:クライアントのためになにが最適かを考え一緒に伴走できる方には、非常に向いている仕事だと思います。

無理はさせない。でも、任せてもらえる G‑FASのアサインとチームの考え方

コンサルタントの村越樹生氏

コンサルタントの村越樹生氏

続いて、アサインの仕組みや働き方について伺いたいです。20名規模だと、案件のアサインはどういう流れになっていますか?

鮫島:アサインにあたっては、その時点での稼働状況を踏まえつつ、本人の希望や適性も考慮して決めます。「最初はDDだけね」と言った形で業務を固定することはありません。

 

池田:私自身、入社当初はDD中心で関わるイメージを持っていたので、FAにも関わることになったときは正直驚きました。ただ、実際にやってみると新しい視点が得られて、仕事の理解が一気に深まったと感じています。

 

鮫島:実際にアサインされてみて、「意外と向いている」と分かるケースは多いと思います。業務の幅が広いからこそ、経験を重ねるなかで自然と自分のやりたいことや強みが見えてくると思います。

その点は柔軟なのですね。

鮫島:入社直後で慣れていない段階では、どうしても時間がかかる部分もあります。そのため、難易度が高い案件については一定の調整を行いますが、必要以上に守りすぎることはしていません。成長につながる経験が積めるよう、しっかり任せるようにしています。

 

村越:G-FASは、アサイン表やパイプラインを全員が確認できるようになっています。

リアルタイムに。

村越:はい。週次の社内会議で各案件の状況が共有されるので、全体として常に状況を把握しやすい環境だと思います。

 

鮫島:そのため、興味のある案件があれば手を挙げやすいですし、「次はこういう業務にチャレンジしたい」とパートナーに直接相談することもできます。

20名規模ならではの距離の近さですね。

鮫島:パートナーとの距離が近く、相談しやすい点は大きな特徴だと思います。

 

池田:入社当初は分からないことも多く、時間がかかる場面もありましたが、「大丈夫?」と声をかけていただいたり、「ここはこう考えるといいよ」とフォローしていただいたりしました。常に支えてもらえる環境なので、アサインに不安を感じることはあまりありませんでした。

しっかり見てもらえる評価と、キャリアの伸ばし方

スタッフの池田早希氏

スタッフの池田早希氏

続いて伺いたいのが、評価制度とキャリア形成です。少人数の組織では大手とは仕組みも違う部分があると思うのですが、どういうスタイルでしょうか?

鮫島:G-FASでは年に1回、人事評価を行います。基本的には、自己評価に加え、同じ案件で関与した上司・後輩からの評価結果をふまえて、最終的にパートナーが最終評価する仕組みです。この点は、そこまで珍しい評価制度ではないと思います。

 

村越:少人数の組織なので、パートナーも日常的に各メンバーの仕事ぶりを把握しています。「この場面ではこう動いていたな」いった点を、きちんと見てくれている印象があります。

それは大手にはない強みですね。パフォーマンスが正しく見られないという不安はなさそうです。

鮫島:そこは本当にありませんね。担当案件数が多い人が評価される、ということはなく、一つひとつの案件でどれだけ価値を出せたかを見てもらえます。

 

池田:私も自己評価シートを書いて、上司の評価と照らし合わせて…という流れなんですけど、「ここはできていたよ」とか「次はもっとこうしてみよう」とか、具体的なフィードバックがすごくありがたいですね。

キャリア形成の話でいうと、若手の方が多い印象ですが、昇格のステップはどのようになっていますか?

鮫島:職位は大きく分けて、スタッフ、コンサルタント、マネージャー、パートナーの4段階です。若手のスタッフが基礎を身につけ、コンサルタントとして現場の主要パートを担当し、マネージャーが案件全体を管理、最終的にパートナーが案件責任者を担う、という構造になっています。昇格については、年数で機械的に決まるものではなく、個々のパフォーマンスを重視しています。

 

村越:実際、30代半ばで入社して活躍しているメンバーもいますし、年齢に関係なくチャンスがある環境だと思います

中途入社の方のバックグラウンドも多様ですよね。

鮫島:その通りで、監査法人出身者だけではなく、コンサル、事業会社出身の人もいます。会計士じゃなくても、事業理解やファイナンスの知識を持っていれば十分に活躍できると思います。

 

村越:DDやバリュエーションだけを極めたいという方よりも、M&A全体を理解し、M&A業務を幅広く経験したい方にとっては、とても良い環境だと思います。

なるほど。幅広さがキャリアの強さにつながるわけですね。

池田:そう思います。FAをやってみて初めて、DDでもこの観点が大事なんだと気づけるようになったので。やっていくうちに自分の強みが自然と見えてくる感覚があります。

 

鮫島:実務の幅が広いので、一つのことだけしかやっていないというキャリアにならないんですよね。

FASだけど柔軟。子育て世代も働き続けられる理由

ここからは、働きやすさについてもお伺いしたいと思います。FAS業界って忙しいイメージがあるんですが、G‑FASさんはどうなんでしょう?

鮫島:もちろん、M&Aの業務はスケジュールのあるなかで進むため、繁忙度が高くなる時期はあります。ただ、チーム内で常に稼働状況を把握しており、マネージャー以上にはメンバーの稼働管理を求めています。特定の人だけに長時間労働が偏らないよう、意識的に調整しています。

 

村越:最近はどの会社も働き方への意識が高いですが、G-FASも同様です。残業自体を否定するものではありませんが、放置することはありません。

 

鮫島:原則としては出社を基本としていますが、業務状況や家庭の事情に応じて在宅勤務を活用することも認められています。例えば、子どもの対応などで一時的に業務を離れる場合には、カレンダーで予定を共有することで、チーム内でも自然に理解が進む環境です。実態としては、制度に縛られすぎず、状況に応じた柔軟な働き方ができていると思います。

全体として、働き方の相談はしやすい雰囲気なんでしょうか?

池田:とても相談しやすい雰囲気だと思います。困ったことがあればすぐに相談できますし、リモート勤務も柔軟です。メンバー同士の距離感も近すぎず遠すぎずで、無理をする前に声をかけてもらえる環境だと感じています。

 

鮫島:業務の繁忙度が上がるときもあるため、働き方の柔軟さは大切にしています

 

村越:誰か一人が無理をして成り立つ組織にはしたくない、という意識があります。それがG-FASらしさだと思います。

男性の育休についてはどうですか?

鮫島:私は短期間ですが育休を取得しました。2週間ほどですね。他にも男性で育休を取っているメンバーがいます。

 

村越:育休は「制度があるか」だけでなく、「実際に取れるか」が重要だと思います。少人数の会社だと難しいと思われがちですが、G-FASでは社内で相談の上、取得できる環境があります。

変化を楽しみ、自ら考え動く。G-FASの次代をともにつくるメンバーを募集

最後に、あらためてG‑FASに向いている人について教えてください。どんな方にジョインしてほしいですか?

鮫島:M&Aを幅広く経験したい方には、とても合う環境だと思います。DDだけ、FAだけといった特定領域に限定するのではなく、案件全体を俯瞰して関わることを楽しめる方ですね。

 

村越:その中でも、「なぜこの数字になるのか」「クライアントはなにを重視しているのか」といった点を考えながら進める姿勢が重要だと思います。

 

池田:私自身、最初は「DDをやりたい」という漠然とした希望でしたが、FAにも関わることでDDへの理解が深まりました。自分の頭で考える仕事が好きな方には、とても合うと思います。

バックグラウンドについてはどうでしょう?会計士じゃないと難しい、と感じる部分はありますか?

鮫島:バックグラウンドについても、会計士でなければ難しいということはありません。実際に、金融機関や事業会社出身のメンバーも活躍しています。会計士は財務や会計基準などの強みがありますし、他のバックグラウンドの方も事業理解や経営視点といった強みがあります。それぞれの強みを生かすことで、相乗効果が生まれていると感じています。

 

村越:どのバックグラウンドであっても共通して大切なのは、「幅広く経験したい」という気持ちだと思います。DDだけ、FAだけに限定したい方だと、逆にキャリアの幅が狭くなってしまうかもしれません。まずはDDから始めたい、というスタンスであれば問題ありません。

若手の方や女性にも向いていますか?

池田:若手の方や女性にも、とても向いている環境だと思います。年次に関係なく任せてもらえますし、チャレンジしやすいと思います。

 

鮫島:男女、年齢、これまでのキャリアに関係なく、「こういう仕事がしたい」、「もっと成長したい」という気持ちがあれば、いくらでもチャンスがある会社だと思います。

自走力がある方、あるいは自走したい方にはベストな環境なんですね。

鮫島:自走力は大切ですが、決して放置するわけではありません。周囲がしっかりサポートします。自分から動こうとする方に寄り添える環境だと思っています。

最後に、この記事を読む候補者の方にメッセージがあればお願いします。

鮫島:会計士の方もそうでない方も、挑戦したい・成長したいという気持ちがあれば、活躍できる環境はあると思います。若手の方も、キャリアチェンジを考えている方も、ぜひ弊社に興味を持っていただけたらうれしいです。

 

村越:まずは、G-FASについてより知っていただけたらうれしいですね。メンバーの距離が近いので、仕事のイメージもつかみやすいと思います。

 

池田:ぜひお越しください。この記事を読んで一緒に働くける方がいらっしゃれば、うれしいです。

インタビューを終えて

G‑FASの3名にお話を伺ってみて感じたのは、少人数だからこその密度の濃い環境 と、挑戦する人をきちんと受け止めるあたたかさでした。
DDもFAも幅広く経験できる業務の広さ、クライアントに近い距離で仕事ができる手触り感、そして、子育てや生活と両立しやすい柔軟な働き方。
どの話からも、質の高い仕事と働きやすさが同時に成り立っている会社だということが伝わってきます。

「もっと力をつけたい」「M&Aの全体を見てやりがいを感じながら仕事をしたい」、
そんな気持ちがある方にはG‑FASはきっとぴったりな環境です。

今回のインタビューが、次のキャリアを考えるヒントになれば幸いです。

G-FAS株式会社
https://gcafas.com/jp/

●所在地

〒104-0031
東京都中央区京橋1-1-1 八重洲ダイビル8階

Profile レックスアドバイザーズ

公認会計士・税理士等の有資格者をはじめとする会計人材専門特化した人材紹介会社。
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