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英語力がある税理士はなぜ重宝される?求められる英語力のレベルとは

税理士の転職お役立ち情報

キャリアアップのために英語を勉強する税理士

なぜ英語力がある税理士が重宝されているのでしょうか。これまでとは異なり税理士に高いビジネス英語力を求める企業が増加しています。

 

この記事では税理士に英語力が求められるようになった2つの背景や英語力が必要になる税理士の仕事、税理士に求められるビジネス英語のレベルなどについてご紹介します。

 

税理士がキャリアアップするために、そして生き残るためには英語力は必須のスキルです。
税理士に求められる英語力を身につけ、税理士としての仕事の幅を広げましょう。

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1. 税理士に英語力が求められる理由

税理士の求人を見ると、税理士業務にビジネス英語のスキルを重視する企業が増えてきています。
どのような理由から、今税理士に高い英語力が求められているのでしょうか。

 

ここでは、税理士に英語力が求められる2つの背景についてご紹介します。

グローバル企業の増加

海外の企業と仕事をする、または海外で事業を展開する企業が増加していることが、税理士にビジネス英語の力が求められている理由の1つです。

 

外務省が実施した「海外進出日系企業拠点数調査」によると、2017年における海外進出している日本企業数は75,531であり、この数値は過去最多となります。
海外進出する日本企業の数は今後も右肩上がりに推移することが予想されます。

 

グローバル企業は英語で経理業務を行ったり、税金関連の問題などに対応しなければなりません。企業に代わりこれらの業務を行う税理士が重宝されます。

 

出典:外務省『海外在留邦人数・進出日系企業数の調査結果(平成30年要約版)』(2018/5/31)

IFRS(国際財務報告基準)を導入する企業の増加

IFRSを導入する企業が増加していることも、税理士に高い英語力が求められる理由の1つです。

 

IFRSは日本語では「国際財務報告基準」と呼ばれており、世界で共通して使える国際的な会計基準であることから、海外に子会社を持つ企業などが積極的に導入しています。
IFRSを導入している会社を担当する税理士にもIFRSの知識が求められます。

 

IFRSを理解するためには、英語で書かれた原文を読み理解する高い英語力が必要になります。

2. 英語力を使う税理士の業務とは?

海外進出や海外との取り引きなど企業のグローバル化が加速する中、高い英語力が必要になる税理士の業務も増加しています。
税理士は、業務を行う上で必要となるビジネス英語の力を身につけることで、仕事の幅を広げることができます。

 

ここでは、英語力を使う税理士の業務にはどのようなものがあるかをご紹介します。

英文経理業務

仕訳や入出金管理、日次・月次・年次の決算業務などの経理業務を米国会計基準または日本基準に即して、英語で処理するのが英文経理の主な仕事です。
英文経理の仕事をする税理士には、経理の知識だけでなくTOEIC700程度のビジネス英語力も求められます。

国際税務業務

海外進出する日本企業が増加する中、注目を集めているのが国際税務業務という仕事です。
国際税務業務の主な仕事内容は、複数国間において発生する税務問題の処理です。日本だけでなく外国の税務に関する知識が必須となるため、国際税務業務を行う税理士にはTOEIC700〜800程度の高い英語力が求められます。

移転価格コンサルティング業務

移転価格とは海外にあるグループ企業との取引価格のことです。

 

移転価格コンサルティング業務の主な内容は、移転価格を適正に定めることです。税率は国により異なるため、移転価格コンサルティング業務を行う税理士は、現地の税制をリサーチするなどして税率の違いをしっかり把握しておく必要があります。

求人を見ると、TOEIC650程度のビジネス英語力を応募の必須条件としている企業が目立ちます。

国際資産税業務

国際資産税とは、海外に資産を持つ者に課される所得税や資産税などの税金のことです。

 

海外に資産を持つ者からの依頼を受けた税理士は、申告から調査立会いまでトータルでサポートします。
高い専門知識や英語力が必要になることから、日本では国際資産税業務を行う税理士が不足している状況にあります。

3. 税理士に求められる英語力のレベルはどのくらい?

今後税理士を目指す人は、ビジネス英語の力を身につけることで強みを作ることができます。
ビジネスにおける英語力を測る検定試験にTOEICがありますが、具体的にどれくらいのスコア獲得を目指せば良いのでしょうか。

 

ここでは、税理士として取得しておくことが望ましい英語力の目安と英語力を身につけるメリットについてご紹介します。

企業にアピールするならTOEIC700〜800は必須

英語を使った税理士の業務を希望する場合は、少なくともTOEIC700を取得しておきましょう。

さらにTOEIC800以上のスコア取得者は、英語力がある税理士として企業にアピールすることができます。
TOEICと英検は異なる英語の資格のため、比較するのは難しいですが、TOEIC700〜800のレベルは英検では準1級相当にあたります。

 

ネイティブレベルではないものの、日常生活においてコミュニケーションを十分に取れるレベルとされ、ビジネスシーンにおいては、以下のようなことができるレベルにあります。

 

  • 契約書類などの書類を読んだり、作成することができる
  • 海外との会議に参加することができる
  • 海外のWEBサイトから情報を収集することができる
  • 海外出張ができる など

税理士が英語力を身につけるメリット

税理士は英語力を身につけることで、前述したような英語力が必須となる業務を行えるようになります。

 

仕事の幅を広げるためだけでなく、将来的なリスク管理にもつながります。
AIの発達などにより今後税理士の業務の一部が人間の手により行われなくなる可能性があります。

しかしながら国際税務業務や移転価格コンサルティング業務、国際資産税業務などがAIに取って代わることはまだまだ難しいでしょう。
そのため、税理士はビジネス英語を取得することで将来に備えることができます。

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4. まとめ:キャリアアップのために英語力は必須。税理士に必要な英語力を身に着けよう!

この記事では、税理士に高い英語力が求められる理由や英語力が必須となる税理士の業務、税理士が身につけておくべき英語力のレベルなどについてご紹介しました。

 

高い英語力があることで、税理士としてキャリアアップするだけでなく、将来的に起こる可能性がある仕事不足に備えることができます。
税理士にとって英語力は必須のビジネススキルです。税理士に求められるビジネス英語力を身につけましょう!

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