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事業承継の求人の年収を解説!高年収を得るためのポイントとは?

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事業承継した握手

「事業承継」とは、経営権を後継者に引き継ぐ行為を意味する用語です。

会社を継続させるにあたって有用な方法のひとつであり、近年注目されています。

事業承継には複雑な作業や交渉が必要なため、プロがサポートするのが一般的です。

そんな事業承継の担当者は、どれほどの年収を得られるのでしょうか。

 

本記事では事業承継で得られる年収について解説します。

事業承継に興味のある方や、年収アップを実現させたい方は、ぜひお読みください。

 

事業承継の年収を見る前に

事業承継の年収について見る前に、まずは事業承継に関する基本事項です。

事業承継の意味やサポートする人の特徴について解説します。

 

事業承継とは

事業承継は経営権を後継者となる人に引き継ぐことです。

経営・事業を続けるうえで有用な手段であり、特に経営者の高齢化が目立つ中小企業において注目を集めています。

 

実は事業承継という用語に、明確な定義は存在しません。

実態としては、以下3つの要素を持つ場合を、事業承継と呼ぶケースが一般的です。

 

  • 人(経営権):経営権の承継や後継者の教育など、経営権と人を結びつける一連の作業
  • 知的資産:経営・事業に必要な機密事項から、経営理念・積み重ねた信頼など
  • 資産:企業の資金やすべての株式、事業に必要な設備などの財産

 

事業に必要な要素をすべて承継するといえるでしょう。

単純な経営者交代との違い

事業承継は大企業などで見られる社長交代のように、単純な経営者交代とは別のものとして扱われます。

両者の違いは何でしょうか。

 

経営者交代は自社内やグループ会社から、経営者としてふさわしい人材を選定して交代するのが一般的です。

規模の大きい企業ならではの課題はありますが、経営者を交代するための必要な作業が比較的少なめです。

 

一方で事業承継は、すべての株式の引き継ぎはもちろん、後継者としての資質を高める必要もあります。

従業員に受け入れられ、事業を続けるうえで必要な知識を十分に身につけるため、やるべき作業が膨大となります。

 

事業承継をサポートする人とは

事業承継は外部の専門家がサポートするのが一般的です。

どのような人が事業承継に関わるのでしょうか。

 

事業承継はコンサルティング会社や、事業承継サービス専門の会社などがサポートするケースが多いです。

また顧問である会計事務所や税理士法人へ相談、そのままサポートに進むパターンも多くみられます。

一社がすべてを請け負うわけではなく、事業承継に必要な作業を分割し、分野ごとに各専門家が担当する可能性が高いです。

 

「事業承継」で求人を探すと、さまざまな企業・組織による募集が見つかります。

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事業承継の担当者が得られる年収

事業承継の担当者が得られる年収について具体的に解説します。

職場ごとの違いや、高年収を実現しやすい職場の特徴を取り上げました。

 

一般事業会社の場合

一般事業会社の場合、事業承継後の改革や改善、内部統制を自社で行うポジションが想定されます。

経験やスキルを求められるポジションで、年収600万~800万円の求人が多いです

資格などの条件が厳しい場合、1,000万円で募集されている求人もあります。

 

地域によって求人数や年収の違いが大きく、東京をはじめとした都市部ほど、求人の選択肢が多く、年収も高い傾向にあります。

 

会計事務所・税理士法人の場合

事業承継の担当者が会計事務所・税理士法人で得られる年収は、500~1,000万ほどと考えられます。

しかし担当する業務や職場によって年収の額が大きく異なるため、平均年収の算出が困難です。

詳しく求人を調べてみると、500万~800万円の年収が多くみられます。

 

会計事務所・税理士法人では、事業承継以外にも幅広い業務を行います。

そのため事業承継そのものだけでなく、会計や税務に関する専門知識も必要です。

担当する業務の範囲や事業承継を請け負う割合によって、年収が大きく変わります。

 

コンサルティングファームの場合

コンサルティングファームは他の職場と比べ、比較的高年収を得やすいです。

事業承継だけではなく、より上流の戦略決定から携わるケースが多くなります。

選択によっては事業承継ではなく、M&Aなど別の手法をサポートします。

 

コンサルティングファーム得られる年収は、初任給でも600万円近く、勤続年数や経験次第で1,000万~2,000万円も珍しくありません。

事業承継以外にもさまざまな業務を行うため、高年収を実現できます。

その分より高い専門性が求められ、難易度も高い傾向です。

 

高年収を得やすい職場とは

事業承継で得られる年収について、職場別に解説してきました。

種類別に紹介しましたが、実は高年収を得やすい職場には共通点があります。

 

以下の要素を持つ職場は、高年収が実現しやすいです。

 

  • 評価制度や給与規定が十分に整っている
  • 事業・経営が安定している
  • クライアントから高い評価を得ている

 

従業員が高年収を得るには、それを実現できるだけの仕組みが必要不可欠です。

 

事業承継の担当者が高年収を得るには

事業承継の担当者が高年収を得るために押さえたいポイントを解説します。

ちょっとした工夫やコツにより、年収が大きく変わるケースは珍しくありません。

 

有利な資格を取得する

年収アップに有用な手段のひとつが、有利な資格の取得です。

事業承継の担当者として働くうえで有利となる資格を取れば、年収が上がる可能性があります。

 

事業承継で有利な資格の例は以下のとおりです。

  • 弁護士
  • 税理士
  • 司法書士
  • 行政書士
  • 中小企業診断士
  • ファイナンシャルプランナー
  • 事業承継士
  • 事業承継・M&Aエキスパート認定制度
  • 事業承継アドバイザー

 

ただし資格によっては取得難易度が非常に高く、事業承継のスキルアップとして目指すのが難しいものもあります。

特に国家資格は、年単位の勉強が必要なケースが珍しくありません。

 

積極的に経験を積む

積極的に経験を積む姿勢は、スキルアップのために欠かせない要素です。

事業承継の経験を積み能力を伸ばせば、結果として年収アップにつながるでしょう。

事業承継は座学による知識の習得も必要ですが、大きな成長のためには実務経験が欠かせません。

しかし受け身な姿勢では効率良く経験を積むのが難しく、成長も遅くなってしまうでしょう。

 

積極的に経験を積む姿勢でいれば、その分成長スピードも速くなります。

結果として高年収が実現しやすくなるのです。

 

転職もひとつの選択肢

企業や組織によっては、年収アップがあまり期待できないケースもあるでしょう。

もし理想とする年収が実現できそうにない場合、転職もひとつの選択肢です。

先ほど解説したように、給与規程・評価制度が整備されている企業は、高年収を期待できます。

自身が働きやすい環境や得意を活かせる職場の方が、高年収につながる働き方を実現しやすいです。

 

事業承継に関する求人は数多く掲載されています。

さらなる高年収を実現させるため、転職も視野に入れてはいかがでしょうか。

 

求人情報はこちら

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まとめ

事業承継は経営権を後継者となる人に引き継ぐことで、経営・事業を継続させるために有用な手段です。

大企業などでみられる単純な経営者交代より、必要な作業が引き継ぐ内容が多くなります。

コンサルティング会社や事業承継サービス専門会社が全般的なサポートをし、専門性の高い分野は各専門家が対応するケースが多いです。

 

事業承継の担当者が得られる年収は、属する企業や組織によって大きな違いがあります。

高年収が実現しやすい企業の特徴として、制度がしっかり整備されている、経営が安定しているなどが挙げられます。

 

事業承継の担当者がより高年収を得るには、有利な資格の取得が効果的です。

積極的に経験を積む姿勢も、スキルアップによる高年収につながります。

もし今の職場で理想の年収実現が難しそうであれば、転職するのも良い手段です。

 

事業承継の年収について、ポイントを押さえると役立ちます。

 

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