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ブラックな会計事務所はある?見抜く方法を解説!

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ポイントを解説するスーツの男性

会計事務所への転職を考える際、会計事務所の数は非常に多く、事務所を選ぶのに迷う方も多いと思います。
会計事務所の中には、いわゆる「ブラック」と呼ばれるような事務所もあるため、転職前に事務所の状況を事前に調べることが重要となってきます。
本記事では、なぜブラック事務所と呼ばれるような事務所になってしまうのか、その理由を理解したうえで、ブラックな会計事務所を事前に見抜くためのポイントについて解説をしていきます。

ブラックな会計事務所になってしまう理由

会計事務所がブラック な労働環境となってしまう理由は大きく3つです。

①給料が安い

まず、給料が安い事務所は、ブラックとなってしまう可能性があるので注意が必要です。
会計事務所の業務のなかには、単価の安い税務業務を数多く請け負うケースがあり、そのような仕事を多く引き受けている事務所では給料が低くなってしまいがちです。
「単価の安い税務業務」とは、税理士や会計士であれば誰でもできるような確定申告業務等のことで、案件の数をこなすことで商売として成り立つような業務が該当します。
単価の高い高付加価値な業務(海外案件、M&A、事業再生等)であっても過度に値引きをすることで案件を獲得するようなケースも同様に注意が必要です。

 

また、小規模な会計事務所では、所長の裁量が大きくなりがちです。
残念ながら、会計事務所の所長のなかには、従業員を安い給与で長く働かせるような方針を持った人もいるため、このような環境では高水準の給料をもらうことが難しいです。
このような事務所では、一度決められた給与水準をなかなか上げてくれないようなケースも多く発生するため、転職しない限り給与が上げられない状況に追い込まれることもあります。

②業務量が多い

次に、人員に対して業務量が多い事務所もブラックとなってしまう可能性があるので注意が必要です。
前述のとおり、単価の安い税務業務等を数多く引き受けている場合、案件数をこなすことで商売が成り立つような状況になっています。
このような環境では、従業員一人当たりの業務量が非常に多くなってしまう可能性があります。
そのため、既存の従業員が毎月どの程度の残業をしているのか、受注している案件がどの程度あるのかを事前に把握しておくことが望ましいです。
会計事務所には、繁忙期と閑散期があるため、それぞれどの程度の時間となるのかを確認しておくこともポイントです。
確定申告の時期(2月~3月)や3月決算企業の法人税申告(4月~5月)が重なる時期等は特に繁忙期と言われる時期になるので、このような繁忙期の業務量を把握しておくのが良いでしょう。

③人員が少ない

最後に、人員数が少ない場合に事務所もブラックとなってしまう可能性があるので注意が必要です。
前述のとおり、単価の低い業務を少人数で裁くこととなる場合、業務過多になってしまう可能性があります。
また、人員が恒常的に少ない状況が続いているような事務所は、雰囲気が悪く、人が定着していない可能性があります。
そのため、既存の従業員の勤続年数や、なぜ人を募集しているのかといった状況を事前に把握しておくことが望ましいです。

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ブラックな会計事務所を見抜くためのポイント

ここまで、ブラックな会計事務所になってしまう可能性がある理由について解説をしてきました。
これらを踏まえて、転職までにブラックな会計事務所を見抜くためのポイントを3つ解説していきます。

①HPで報酬単価をチェックする

まず、HPに報酬単価等が載っている場合には、どのような案件をどの程度の単価水準でやっているのかを確認しましょう。
単価の安い税務業務を数多く引き受けているのかどうかを把握する目安となります。
1つの事務所のHPを見ただけでは単価が高いのか低いのかが分からないと思いますが、複数の会計事務所の単価を見ることで、それぞれの事務所の単価が高いのか低いのかを把握することができます。
また、付加価値の高い案件(海外案件、M&A、事業再生等)を扱っているかどうかを見ることでも単価の高い仕事をしているのかどうかがわかります。

②求人理由を確認する

次に、なぜ今回の求人枠が発生しているのかを確認しましょう。
ブラックな会計事務所では、人材が定着しないため、常に求人募集をしているようなケースがあります。
少しでも早く穴埋めをするために人を募集しているような場合、少ない人数で多くの仕事をこなしているような業務過多の状況である可能性がありますので、気を付けましょう。

③所長と面接する

最後に、所長と面接をして事務所の雰囲気を把握しておきましょう。
繰り返しですが、小規模な会計事務所では、所長の裁量が大きくなりがちです。
所長が従業員の働きやすさをしっかりと考えているか、従業員の給料に対してどのような考え方を持っているのかといった内容を事前に把握しておくことで、ブラックな会計事務所かどうかを判断することができます。
その際に、既存の従業員の残業時間や勤続年数もあわせて確認しておきましょう。
また、可能であれば従業員に直接インタビューをしてみましょう。
より正確な情報を手に入るだけでなく、所長の発言と現場の感覚が相違していないかといった点も見ることができます。

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まとめ

ブラックな会計事務所を完全に見抜くというのは難しいですが、本記事で解説してきたように、ブラックと言われるような会計事務所には共通するような傾向があります。
そのため、事前に重要なポイントを調査しておくことで、ブラックな会計事務所に転職をする可能性を下げることができるようになります。
また、事前にできる限りの調査をすることで、ブラックな会計事務所に入らないだけではなく、より良い会計事務所に転職することにも繋がります。
自分の力だけで調査をするのは難しいと思いますので、同業界に知人がいるようであれば積極的に情報を収集しましょう。
また、周囲に相談できる人がいなければ、業界に精通している転職エージェントに相談することで有益な情報を得ることできます。
本記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

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