【イノバセル株式会社】 再生医療製品の開発、製造を行う社会貢献度の高い企業｜東京都・品川区

600万円～800万円

50万円～66万円

10:00～19:00

完全週休2日制(土日)、祝日、有給休暇（20日）※入社後 5 日間付与、6 ヶ月後に 15日間付与 以降毎年基準日に 20 日付与

各種社会保険完備（雇用・労災・健康・厚生年金）

通勤手当：全額支給

その他サービス

便失禁、尿失禁疾患を対象とした再生医療等製品の開発及び製造

～便失禁と尿失禁の細胞治療の開発、生産、販売に特化したバイオベンチャー～

◆同社について
⇒同社は、オーストリアのインスブルック医学大学からスピンアウトした再生医療ベンチャーを前身会社としており、当社はこのオーストリア企業の親会社として 2021 年に日本で設立されました。
　当社グループは、現在便失禁（切迫性/漏出性）および腹圧性尿失禁を治療するための３つの再生医療等製品の研究開発・事業化に取り組んでいます。開発が最も進んでいる当社の主力製品である ICEF15 は、患者さまご自身の筋芽細胞を利用し、細胞を患部に投与して筋肉再生を促すことによって切迫性便失禁の根治を目指す製品です。 現在欧州・日本において ICEF15 の最終段階（第Ⅲ相）の臨床試験を推進している他、これまでに欧州において ICES13（腹圧性尿失禁の治療のための細胞療法）の後期第 II 相臨床試験など複数の臨床試験を実施しています。

◆ミッション
～患者さまご自身の細胞をもちいた治療により疾患を根治し、患者さまの健康と QOL 向上に貢献する～
当社グループは再生医療の事業化を通じて人々の健康と QOL の向上を目指しています。現在は、患者さまご自身の細胞を原材料として、患者の皆さまの身体への負担が小さい注入方式で細胞を投与して尿失禁や便失禁を根治することを目指しています。

◆資金調達
⇒2022 年７月にクローズしたシリーズ C ラウンドでは、豊富なバイオテクノロジー企業支援実績を有する SBI インベストメントの運営ファンド、医療用医薬品等卸売事業において国内大手であるメディパルグループの CVC、コーエーテクモグループ傘下のファンドなどから総額約 27 億円の資金を調達しました。
　また、当社オーストリア子会社が 2022 年６月に欧州投資銀行からのベンチャーデット調達（約 21 億円）に成功し、当面の事業運営に必要な資金を確保しました。
　さらに、現在、IPO 前最後となるシリーズ D ラウンド資金調達の準備を進めています。

東京都品川区上大崎3丁目5番11号