正社員として法律・特許事務所で働く場合、特許出願書類の作成や先行技術調査、拒絶理由通知への対応、意見書・補正書の作成、特許権侵害の鑑定業務など多岐にわたる法務業務に携わります。クライアントの知的財産戦略の立案・実行支援をし、重要な発明を法的に保護する責任ある役割を担います。企業との打ち合わせから特許庁との折衝まで、専門性の高いコミュニケーションを駆使する機会も豊富です。国内外の最新技術や法制度に常に触れられるため、知的好奇心を満たしながら専門知識を深められます。大手企業との取引や国際的な案件に関わる機会も多く、グローバルな視点も養えるでしょう。資格取得支援制度がある事務所も多く、継続的な成長とともに専門家としての地位を確立できます。