転職お役立ち情報

公認会計士有資格者の転職事例

会計士の転職お役立ち情報

転職を決意している公認会計士の男性

1)監査法人からの転職

【30代、監査法人マネージャークラス 6月以降の転職を希望される方】

監査法人で上場企業監査の現場責任者をしている方が多く、弊社REXに登録される方は前年の秋から冬(9月〜12月)である場合が多いです。

1月〜3月くらいに活動し転職先を決定し、7月入社を目指します。

 

監査を基礎としてプロジェクト管理を経験し、顧客対応力とヒューマンスキルのある方は転職後も活躍する可能性は大きいです。

【30歳位までの、監査法人経験 2年〜5年】

以前は業務が大変忙しく、退職しないとなかなか就職活動が出来ない人がほとんどでした。

最近はプロジェクトが忙しくない時期には転職の情報収集活動をされています。

若手会計士の転職の主な理由は、監査を卒業したい、コンサルティング力を付けたい、税務を身に付けたい、事業会社・金融機関へ移りたい、などです。

コンサルティングという方向では、M&A専門、会計・財務系コンサルティング会社、そして中堅以上の税理士法人での転職可能性はあります。

特に税務を身につけたい場合は、会計士として監査で得たスキルを生かせる業務に就きながら税務に関わっていくなどの、いわゆるアウトプットとインプットを同時にしなければ求人側も採用はし難いところです。

転職の時期は様々ですが、やはりプロジェクトの切れ目を目処に活動している方がほとんどです。

中には一旦辞めて集中的に転職活動をされる方も居ます。

ただし、監査以外の転職を目指し未経験業務に挑戦する場合は年収が下がることがほとんどである為、キャリアを身につけるためという強い動機付けが必要となります。

【公認会計士・公認会計士試験合格者対象】
なんとなく転職したい・中長期でキャリアを考える方向け
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2)2回目以降の転職

【監査法人数年勤務の後、M&A、FASのアドバイザリー業務に転じた公認会計士の方】

監査経験の後、M&Aや再生コンサルでの企業デューデリ経験者は、その延長での業務であれば比較的転職先は見つかりやすいようです。

年齢によってはキャリアが拡散しないように注意しなければなりません。

 

転職回数が多く、特に直近2社の就業期間が短い方は長期就業に不安があると見なされ、敬遠される傾向があります。

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3)40代の会計士の方が転職する場合

40代の転職になると、それまでの経験や実績の上での転職が望ましいようです。

実際、幹部クラスのポジションでないと転職することは現状簡単ではありません。

もちろん非常勤で中堅・中小の監査法人で仕事をすることもできますが、企業から見た人材の価値という観点では、特化したスペシャリティーな部分があり、ご自身の強みを更に強化する転職であったほうが、評価は高いでしょう。

人材エージェントを活用する場合も、40代の方で未経験分野に挑戦する転職の方のサポートは難しくなっています。

 

一般企業でのプレイングマネージャー経験があれば、当然上場企業や一般企業でのポジションにマッチングし易いです。

中堅中小法人向けの税務・会計アドバイザリー経験者であれば、中小会計事務所の幹部候補などの可能性があるでしょう。

Profile レックスアドバイザーズ

公認会計士・税理士等の有資格者をはじめとする会計人材専門特化した人材紹介会社。
■公認会計士・税理士・経理の転職サイトREX
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