【税理士試験科目合格】経験不足は熱意でカバー！書類通過の工夫で希望を実現

転職相談にいらしたのは、20代、税理士試験2科目合格の男性。 前職では、外国人のお客様がいらしても英語で対応できる人がいないため、いつもお断りしていたそうです。

その状況にジレンマを感じ、国内・国外問わずに対応できる税理士になりたいと、まずは英語力を上げるため2年ほど海外留学。

帰国して、国際税務に携われる税理士事務所で働きたいという思いが強くなったことから、レックスアドバイザーズの転職相談を予約しました。

以下のポイントを押さえながら応募を進めることになりました。

• 国際税務に関わることができる（まずはインバウンドから。いずれはアウトバウンドにも関われる）
• 年収はなるべく維持したい
• 残業は月30時間程度におさめたい

新しい環境で経験を積みたいという思いがある一方、ご結婚を考えているお相手もいたことから、ワークライフバランスも重要視されていました。

ブランクが2年ほどあること、合格科目が2科目のため、苦戦が予想されました。

ただ、明るくハキハキとした受け答えができる方です。面接に進めば好印象をお持ちいただける方だと確信していたので、まずは書類通過できるかどうかがポイントでした。

そのため、採用側から提出を求められてはいませんでしたが志望動機書を付けて「まずは会ってみよう」と思わせる工夫をしました。

無事に2社ほど書類通過し、両社とも内定。どちらも当初のご希望通り国際税務に関われ、尚且つ勉強も支援してくださる環境で悩まれましたが、ご結婚のこともあり年収が高く伸び幅が見込める方の会計事務所に入社を決められました。

経験不足は確かにハンデかもしれません。しかし、熱意を伝える工夫をしたことで補えることもあります。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。