【公認会計士】40代で未経験業務に挑戦。中堅監査法人から大手税理士法人へ転職成功！

転職相談に来られたのは、公認会計士の40代男性です。 公認会計士試験に合格した後、大手監査法人に入社。東証一部上場企業などの監査業務を5年ほど経験を積みました。

その後は中堅監査法人に転職。監査業務やIFRS関連などのアドバイザリー業務に従事していました。

友人の事業会社への転職や、独立開業という話を頻繁に聞くようになり、自分の今後のキャリアを改めて考えなおしたいとのこと。

転職で何より重要なことは本人のご希望です。

条件や求人などとすり合わせながら、転職活動のポイントにおいたのは下記の項目です。

• 税務申告、コンサルティング業務、アドバイザリー業務と幅広く経験できる環境
• 年収は出来れば現状維持か少し下がる程度に収めた

面談を通じ、上記のご志向から税理士法人への転職を軸に活動していくことになりました。 しかし、税務未経験で税理士法人へ転職をした場合、年収が監査法人と比べ大きく下がってしまう可能性も高いことも事実です。

研修体制や福利厚生・キャリアパスの明確さに注目し、大手税理士法人をご紹介しました。
ご紹介した税理士法人は弊社からの入社実績も豊富で、実際に40代で入社し、業務で活躍中の方も数多く在籍しています。そういった実例をもとにご家族の理解・協力も得ることが出来ました。

ご当人の人柄は明朗快活。非常に印象も良かったため、面接での評価も高く、見事内定・ご入社となりました。
現在では監査法人での経験を活かしつつ、申告業務など未経験の実務にも携わっています。非常に有意義な日々を送れているとのお話くださいました。