企業別インタビュー

多様性が生む総合力 ~人を最重視して顧客に寄り添う税理士法人アクリア~

多様性が生む総合力 ~人を最重視して顧客に寄り添う税理士法人アクリア~

更新日:2025.09.08

税務と会計のプロフェッショナル集団である、税理士法人アクリア/株式会社アクリア。同社で活躍する3名に、働く環境やキャリアについて聞きました。「人を大切にする」文化のもと、多様な仲間と挑戦できるカルチャー、そして成長を支える組織のリアルとは。

税理士法人アクリア/株式会社アクリアは、税務と会計の両面から企業を支援するプロフェッショナル集団です。
スタートアップから上場企業まで幅広いクライアントに対し、ワンストップでサービスを提供する同グループ。専門性の高さと柔軟な組織運営で注目を集めています。

今回は、アクリアグループで活躍する3名のメンバーに、働く環境ややりがい、キャリア形成についてお話を伺いました。

 

登壇者:
渡辺良輔氏(税理士法人アクリア/パートナー・税理士)
内山泰佑氏(税理士法人アクリア/マネージャー・税理士)
渡邉冴木氏(税理士法人アクリア/税務スタッフ・税理士試験勉強中)

進行:
小野将生氏(株式会社アクリア/グループ経営企画)

 

インタビューは座談会形式で行われ、終始和やかな雰囲気。率直な意見やエピソードが飛び交いました。

左から座談会の進行を務めた小野将生氏、登壇者の渡辺良輔氏・渡邉冴木氏・内山泰佑氏

左から座談会の進行を務めた小野将生氏、登壇者の渡辺良輔氏・渡邉冴木氏・内山泰佑氏

登壇者のプロフィール

小野将生では、みなさんの自己紹介からはじめましょう。まずは、渡辺さんからお願いします。

渡辺良輔(パートナー・税理士)税理士法人アクリアでパートナーを務めております、渡辺良輔です。今日の参加者には「ワタナベ」が2人いますので、私は「良輔」のほうです(笑)。

アクリアはこの業界のなかでも「人をすごく大切にする」文化が根付いていて、メンバーのバックグラウンドや多様性を尊重しています。私自身も採用活動に深く関わっていて、面接では候補者の方としっかり向き合うことを心がけています。
今日はそのあたりも含めて、いろいろお話できればと思っています。よろしくお願いします。

小野ありがとうございます。では、内山さんお願いします。

内山泰佑(マネージャー・税理士)税理士法人アクリアの内山泰佑です。私は2022年に入社して、ちょうど3年目になります。経歴は、まず事業会社に入社。上場企業の経理、個人の税理士事務所、中堅の税理士法人を経て、アクリアにたどり着きました。
(KaikeiZine注:内山さんはレックスアドバイザーズの転職サポートを利用してご入社されています)

いろいろな環境で経験を積んできましたが、実は税理士資格を取得したのはアクリアに入社してからなんです。いまはマネージャーとして、チーム管理や研修企画、クライアント対応など幅広く担当しています。よろしくお願いします。

小野ありがとうございます。では最後に、渡邉冴木さんお願いします。

渡邉冴木(税務スタッフ・税理士試験勉強中)税理士法人アクリアで税務スタッフをしております渡邉冴木です。新卒で証券会社に入社し、7年間営業をしていました。アクリアへ転職したのは2021年11月です。

税務の実務経験はほぼゼロでの入社でしたが、アクリアの「人を大切にする環境」や「フラットな風土」に魅力を感じて、思い切って飛び込みました。いまは税理士試験の勉強と仕事を両立しながら頑張っています。よろしくお願いいたします。

アクリアグループが大切にしていること

小野まずは、アクリアグループの全体像や理念についてお話してもらいたいのですが、渡辺さん、お願いします。

渡辺良輔はい。弊社「アクリアグループ」は、税理士がメインの「税理士法人アクリア」と、公認会計士がメインの「株式会社アクリア」の2社で構成されています。
会計と税務を一気通貫で提供できるのが特長です。スタートアップから上場企業まで、会社の規模を問わず幅広く対応させてもらっています。

会社の成長速度やフェーズによって求められる支援は変わってくるので、課題を見つけながら、クライアントのニーズに合わせてサービスを提供しています。

小野メンバーの経歴も多様ですよね。

渡辺良輔証券会社出身、事業会社出身、監査法人出身など、幅広い経験を持つメンバーがいます。
株式会社アクリアでは連結決算や開示など、上場企業向けのサービスを中心に展開していて、税理士法人と連携しながら会計と税務の両面から支援しています。

小野ありがとうございます。続いて、アクリアグループの理念についても教えてください。

渡辺良輔私たちは「意思ある人が輝く社会に」というビジョンを掲げています。これはクライアントだけでなく、社内のメンバーに対しても向けられた考え方です。このビジョンを実現するため、ミッションと日々の業務の指針となる6つのバリューを定めていて、これらがアクリアらしさを形づくっています。

小野そうしたカルチャーは、共同代表二人の経歴にも関係していますよね?

渡辺良輔共同代表の川崎と平石は、もともと事業会社での経験があり、クライアントに寄り添う姿勢を重んじてきました。まず「寄り添い」がベースにあって、クライアントと一緒に成長していくというスタンスが根底にあります。
その考え方に共鳴したメンバーが集まって、いまのアクリアの文化ができあがっている。だからこそ、専門性だけでなく、人との関係性やチームワークをすごく大事にしています。

アクリアの働きやすさとサポート制度

小野ここからは、アクリアでの働き方や制度についてお話したいと思います。まずは、柔軟な働き方について渡辺さん、教えてもらえますか?

渡辺良輔アクリアではチーム体制を敷いているので、日々の業務はメンバー間で相談しながら柔軟に働けます。フレックス制度も導入していて、コアタイムは11時から16時。それ以外の時間は、業務の状況に応じて早く上がったり、試験勉強に充てたりすることも可能です。
入社後1ヶ月は基本的にオフィス勤務で、顔と名前を覚えてもらう期間。その後は週2在宅・週3出社という形で、リモートと対面をバランスよく組み合わせています。

小野育休や時短勤務などの制度が豊富なところも強みですよね。

渡辺良輔育休取得率・復帰率は100%。税理士法人では現在時短勤務の方はいませんが、週3勤務など柔軟な働き方をしている方はいます。株式会社側では、在宅+時短勤務で働いている会計士メンバーも複数います。

小野税理士試験との両立についてもぜひお話しいただきたいと思います。冴木さんは実際に勉強中とのことですが、いかがですか?

渡邉冴木はい。私はいま、予備校に通いながら仕事と両立をしています。業務の都合を調整してくださったり、周りの方が助けてくださったりするので、本当にありがたいです。
一緒に資格を目指しているメンバーも多くて、「土日はどれくらいやってる?」「私は平日の朝活派です」みたいな会話が日常的にあるので、モチベーションを保つのにもすごく助かっています。

小野メンター制度は使っていますか?

渡邉冴木もちろん活用しています。メンターの方との面談では、「そもそも資格って本当に必要?」「自分に足りない知識って何だろう?」といったことをじっくり相談できるので、すごく心強いです。

小野内山さん、アクリア入社後に税理士資格を取得した話について、詳しく聞かせてもらえますか。

内山私が感じたのは、アクリアには「試験を応援する風土」があるということ。毎年10人以上が試験を受けているので、試験直前や当日は他のメンバーが業務をサポートしてくれます。私も、18時に退勤してからTACに通って3時間勉強するという生活を続けていました。

渡辺良輔内山さんが合格したタイミングでは、社内でお昼の時間を使って「こういう勉強をしていました」「直前期はこう過ごしました」と話してもらいましたよね。朝活で成績が伸びたという話が出たときは、みんな一時期朝に勉強していましたし(笑)。

渡邉冴木やっていましたね!TAC派と事務所派に分かれて、朝から勉強していたんですよ。

小野試験結果が出ると、誰よりも早く顔を見て「おめでとう!」と連絡する文化もありますよね。合格祝いを企画して、みんなで盛り上がるのもアクリアらしいなと思います。

メンバーの挑戦を後押しするカルチャーと仕組み

小野アクリアで得られる成長機会やキャリアパスをお伝えしたいと思うのですが、まずは、業務の幅や経験できる領域について。内山さんからお願いします。

内山アクリアは事業部制を採っていません。基本的には「ワンプール制」のように、クライアントごとにチームを編成する形です。だから領域に縛られず、本当に幅広い業務に携われます。
僕自身も、上場企業の四半期決算支援から資産税・相続対策、オーナーの確定申告。それから中小企業の月次・年次対応まで、いろいろな経験ができているのでありがたいです。経理支援や人事部関連業務など、税理士法人ではなかなか経験できないような業務もあります。

渡邉冴木私も入社後すぐに、中小企業の月次の記帳から上場企業の経理支援まで、幅広く担当を任せていただいています。
前職が営業職だったので、クライアントとのコミュニケーションには抵抗がなくて。電話や対面で課題を聞き出してチームに共有するという役割も、すぐに任せてもらえました。

小野そういった挑戦を支える仕組みとして、アサイン担当の存在も大きいのではないですか。

渡辺良輔はい、大きな役割を担っています。アサイン担当は、各メンバーの勤務時間や希望をヒアリングして、クライアントごとに必要なスキルや経験を踏まえて業務を調整しています。

例えば、「上場企業の難易度の高い税務をやってみたい」という希望があれば、必要な業務や調整をセットで提案します。「中小企業の経営者と近い距離で支援したい」という場合は、経験豊富なメンバーと一緒に入って、徐々にコンタクトパーソンを務めてもらうような形で支援しています。

小野会社側からの働きかけもありますよね?

渡辺良輔そうですね。職階や評価制度を通じて、「こういうことをやってみるといいんじゃないか」と会社側からも後押ししています。本人が気づいていない可能性もあるので、タッチポイントを設けて、成長のきっかけをつくるようにしています。

内山アクリアはまだベンチャーフェーズなので、「組織をつくる」という経験ができるのも大きいです。これはクライアント支援にも生きていて、実体験に基づいた提案ができるのは強みだと思います。

渡邉冴木:私自身も、未経験で入社した当初はチーム体制のおかげで安心してスタートできました。いまは中間層として、どう成長していけるかが自分の課題でもあります。
最近は「こういうことをやってみたい」と手を挙げやすくなってきていて、会社としてもその機会をどんどん増やしてくれているのを感じます。

多様なバックグラウンドから生まれるチームワーク

小野チームワークとその多様性もアクリアの強みだと考えています。まずは、組織風土について内山さん、お願いできますか。

内山泰佑(マネージャー・税理士)アクリアはフラットな風土で、カルチャーをすごく大事にしている会社だと思います。役職はありますが、あくまで“役割”であって、上下関係を示すものではありません。

渡邉冴木(税務スタッフ・税理士試験勉強中)未経験で入社したので不安もありましたが、当時から、分からないことを「分からない」と言える雰囲気があるのがすごくありがたかったです。一人ひとりが完璧じゃなくても、チームで補い合える文化が根付いていると感じます。
前職の経験も生かせますし、「これまでのキャリアを尊重してくれる会社だな」と思いました。年齢や入社時期に関係なく、意見を言いやすい環境でもあります。

小野そうした風土は、どうやって育まれてきたのでしょうか?

内山人数が増えていくなかで、コミュニケーションの重要性が高まってきたからだと思います。実は、僕が入社した頃はバリューが5つでした。それがいまは6つになっている。追加されたのが、「Bridge the gap(認識のズレを埋める)」というコミュニケーションに関するバリューです。これは、まさにいまのアクリアのカルチャーを象徴していると思います。

渡邉冴木私が入社して一番驚いたのが、「みらい会議」という全社的な会議の存在です。半年に1回、全員で集まって「どんな会社にしたいか」「いまの課題は何か」を話し合うんです。代表や経営企画だけでなく、メンバー全員が意見を出し合う場があるのには本当に驚きました。

渡辺良輔(パートナー・税理士)みらい会議は、アクリアグループ全体で年2回開催していて、会社の方向性や中長期的なビジョンをみんなで共有する場です。新しく入った方にも、「アクリアはこういう会社だよ」と伝える良い機会にもなっています。企画・運営もメンバー主導で行っていて、まさにボトムアップの取り組みですね。

小野チームで働くことの価値について、アクリアの考えを聞かせてください。

渡辺良輔一人でできることには限界があります。だからこそ、チームで価値を最大化することが重要です。税理士法人と株式会社の連携もそうですが、日々の業務の中でもノウハウを共有する文化が根付いています。自分の経験が他の人の経験になって、それがまた誰かの成長につながる。「ノウハウシェア」と「機会の提供」の循環が生まれる文化を育んでいます。

内山税務は本当に幅広く、すべての分野に特化するのは難しいです。でも、チームであればお互いをフォローしながら、より良い価値をクライアントに提供できる。相乗効果で、個人では出せない成果が出せると思います。

渡邉冴木私も、入社当初はチーム体制のおかげで安心して働けました。いまは後輩に業務を引き継いだり、チェックしたりする立場になってきて、成長を実感できています。同時に、より高度な業務に挑戦するチームに入って、また教えてもらう立場にもなる。成長と挑戦が両立できるのが、アクリアのチームの魅力だと思います。

小野続いて多様性についてですが、どのようなメンバーがいて、それがどう生かされているのでしょうか?

渡辺良輔監査法人出身、大手税理士法人出身、証券会社、事業会社、コンサルファーム、システム会社など、本当に多様な経験を持つメンバーがいます。それぞれの経験を持ち寄って、みんなで分け合っている感じですね。平均年齢は35歳くらいで、男女比もほぼ半々です。

内山僕は事業会社出身なので、BPOや経理支援業務には強みがあります。一方で、組織再編や国際税務などはBIG4出身のメンバーから教わることも多いです。システム会社出身のメンバーからは、DXや効率化の視点も学べる。多様な経験が融合することで、より強い価値提供ができると感じています。

渡邉冴木業務面だけでなく、人生経験としていろいろな話が聞けるのも楽しいです。チームが固定ではないので、別のチームで学んだことをまた別の場で生かせる。人生が豊かになる職場だなと思います。

みらい会議の様子

みらい会議の様子

提案して終わりではない、アクリアとクライアントの関係性

小野ここからは、アクリアの業務の進め方や、クライアントとの関係性を話していきましょう。まずは、アクリアがどのようなスタンスでクライアントと向き合っているのか、渡辺さんからお願いします。

渡辺良輔私たちは、単発の支援ではなく、クライアントと中長期的に伴走する関係性を重視しています。会社の成長や変化に寄り添って課題解決に取り組むには、密な情報共有が不可欠です。そのため“おせっかいなくらいに関わる”ことを私たちのスタンスとしています。

小野「寄り添う姿勢」が、アクリアの「手を動かすコンサルティング」にもつながっているわけですね。

渡辺良輔「きれいなスライドを作って終わり」ではなくて、隣に座って一緒に手を動かす、私たちはそのような支援を信条としています。クライアントの経営企画や経理部のデスクにPCを持ち込み、横で一緒に作業することもあります。

小野実際に、具体的にどのような支援をしているのかを話してもらえますか。

渡邉冴木私の担当で、ずっと税務側で記帳・申告をしていたクライアントから、あるとき「キャッシュフローや債権債務の管理に課題がある」と相談を受けまして。そこで、株式会社アクリアの会計士メンバーと連携して、会計と税務の両面から課題解決に取り組みました。
そうやって、クライアントの変化に応じて社内のリソースを柔軟に組み合わせられるのは、アクリアならではだと思います。

内山クライアントとの関係性は、「深く、長く」が基本だと思っています。そのなかで、例えば税務だけでなく「現状このような課題が生じています」とか、「業務フローの見直し、フォーマットの作成、見える化の実行など、課題解決・効率化につなげられますよ」といった提案も、日々のやりとりのなかで自然と出てきます。
特に上場企業の支援は、四半期ごとの決算対応などで継続的に関わります。信頼関係があるからこそ、踏み込んだ提案ができているのではないでしょうか。

小野アクリアグループとして行うワンストップ支援も、こうした関係性のなかで生きているということですか。

渡辺良輔両法人のシナジーを生かし、会計・税務・ファイナンスを一気通貫で提供できるのがアクリアの強みです。例えば、税理士法人側で申告業務を行いながら、株式会社側でキャッシュフローの作成や経営判断に必要な資料を整える。こうした連携が自然にできる体制になっています。

内山実際、会計士メンバーと一緒にクライアントのミーティングに参加することもあります。税務だけでは対応しきれない部分を、会計の視点から補完できるのはアクリアならではの価値だと思います。

小野内山さんは、経理支援やBPO業務にも関わっているんですよね?

内山はい。事業会社出身ということもあって、経理支援や人事部関連業務など、税理士法人ではあまり経験できない領域にも関わらせてもらっています。例えば、経理体制の立ち上げや業務フローの整備など、クライアントのなかに入り込んで支援することもあります。

小野クライアントの業種や規模もさまざまですよね。

渡辺良輔業種は本当に幅広く対応しています。規模でいうと、クライアント数はスタートアップが多く、稼働や売上の観点では上場企業の比重が大きいですね。

さらに、上場企業に紐づいて資産管理会社を設立したり、相続税や資産税の支援をしたり。法人と個人を一体で支援できるのもアクリアの特徴です。

小野クライアントとの長期的な関係性を構築しながら、会計・税務の両面から深く関わっていく。まさにアクリアらしい価値提供の形と言えますね。

アクリアで活躍する人の特長

小野ここからは、アクリアがどんな人と一緒に働きたいと考えているのか、求める人物像について聞いていきたいと思います。まずは渡辺さん、お願いします。

渡辺良輔大前提として、ソフト面は最優先です。どんなにスキルが高くても、関係性を壊してしまうような人は求めていません。高圧的な態度やパワハラ的な言動は絶対にNGです。
「すごい売上を上げる人が入ってきたけど、チームがギクシャクしてしまった」、こうしたことは避けたいわけです。

小野よく聞く話ではありますよね。

渡辺良輔だからこそ、人間関係を尊重できる人、メンバーを思いやれる人を歓迎しています。

そのうえで、私たちが掲げているミッション・ビジョン・バリューに共感してくれる人。クライアントへの価値提供を最大化するために、メンバー同士でノウハウをシェアしたり、助け合ったりできる人が理想です。言いかえると、“お互い様の精神”を持っている方ですね。

小野内山さんはいかがですか?

内山アクリアは人数が増えてきましたが、まだまだベンチャーフェーズです。だからこそ、「こういう会社をつくっていきたい」「こういうチームをつくっていきたい」という前向きな姿勢を持っている方と一緒に働きたいです。
具体的に言うと、自分と違う意見を持っている人でも、リスペクトして巻き込んでいけるような人。自分にないものを持っている人を尊敬できるような人がいる会社は、組織としてすごく強くなれると思います。

渡邉冴木私もお二人と同じで、違いを楽しめる人がアクリアに合っていると思います。アクリアには、さまざまなバックグラウンドの人がいる。「この部分はそっちの意見を採用しよう」「でもこの部分は自分の考えを生かしたい」といったやりとりが自然にできる方がいいですね。
会社としてもどんどん変化しているので、変化に前向きにチャレンジできる人がマッチするのではないでしょうか。組織がどんどん変わっていくなかで、「こういうことやってみたいです」と手を挙げられる人が、すごく活躍できる環境だと思います。

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アクリアが今後目指すこと

小野最後に、今後の展望や、これから仲間になるかもしれない方々へのメッセージをお願いします。

渡辺良輔アクリアはいま、ベンチャーフェーズの真っ只中です。ありがたいことにクライアントからのご相談も増えていて、より多くの価値提供が求められています。だからこそ、一緒に会社をつくっていく仲間を求めています。

みらい会議でも話しているのですが、これからはAIとの共存も大きなテーマです。AIを活用して、より効率的に、より深い価値提供ができるようにしていきたい。専門家としての知見を生かしながら、人にしかできない支援を追求していく。そんな未来を描いています。

内山アクリアはチームで支え合える環境があるし、試験を応援してくれる風土もある。成長したい人にとって、すごくいい場所だと思います。

アクリアはまだまだ進化の途中でもあります。組織づくりに関われるし、そうした経験をクライアント支援にも生かせます。「会社をつくる経験」ができるのは、いまのアクリアならではだと思います。

渡邉冴木アクリアには、さまざまなバックグラウンドの人がいて、違いを楽しめる文化があります。「自分らしく働きながら、専門性を磨きたい」方には、すごくフィットすると思います。

渡辺良輔一言で言うなら、「意思ある人が輝く社会」を一緒につくっていきたい。そのためにアクリアは存在しています。もしこの想いに共感していただけるなら、ぜひ一度お話ししましょう。

株式会社アクリア/税理士法人アクリア

●所在地
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-15 VORT西新宿Ⅲ 12階

●会社HP
https://www.accrea.co.jp/

Profile レックスアドバイザーズ

公認会計士・税理士等の有資格者をはじめとする会計人材専門特化した人材紹介会社。
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