企業別インタビュー

“ともに成長する”税理士法人 ── 黒字企業1,000社の伴走者を目指すFLAGSの挑戦

“ともに成長する”税理士法人 ── 黒字企業1,000社の伴走者を目指すFLAGSの挑戦

更新日:2025.07.31

30代の代表のもとで大胆な変革に挑んでいるのが、半世紀以上の歴史を誇る名古屋の税理士法人FLAGSです。事務所の三代目でもある末松和真代表と、業界経験あり/業界経験なしでFLAGSに転職したスタッフそれぞれのインタビューで、顧客とともに法人も人も成長しようというFLAGSの現在地に迫ります。

インタビュー1:末松和真代表に聞くFLAGSの成長戦略

末松和真代表

末松和真代表

「まだ四合目です」 ── 代表が挑む黒字企業1,000社の経営パートナーへの道

御社のWebサイトを拝見して、第一印象として感じたのが「若々しさ」と「勢い」です。実際には1969年創業という長い歴史があると知って驚きました。リブランディングを経て、まさにいま発展のフェーズにあると思いますが、手応えはいかがですか?

末松和真代表(以下、末松):そういっていただけるのはうれしいです。ただ正直なところ、まだ「手応えを感じています!」という感覚はないですね。

2020年に税理士法人化したタイミングで、「2030年ビジョン」を掲げました。そこで目指しているのが、“黒字企業1,000社の経営パートナーになる”ということ。組織としては、グループ全体で100名体制・売上10億円を目標にしています。

かなり明確なミッションとビジョンですね。現在はそのなかでどのあたりまで進んでいる感覚でしょうか?

末松:まだ「四合目」くらいの位置かなという感覚です。もちろん前に進んでいる実感はありますし、メンバーも本当によく頑張ってくれています。
ただやはり思っていた以上に、業界のなかで組織を大きくしていくことの難しさを感じています。

どのような点で難しさを感じているのでしょうか?

末松:2020年当時は10人程度の組織でしたが、そのときに描いていたイメージと現実は少し違っています。
数字上はある程度想定通りに進んでいる部分もありますが、社会や業界の変化が非常に早くて。「このサービスはこうなるはずだった」とか、「もっとこうできたのに」と思うことも多く、当初の計画通りにいかないことも多々あるので、そこに柔軟に対応していく必要があると感じています。

変化に対応しながら進めていく必要があるということですね。

末松:そうですね。“黒字企業1,000社の経営パートナーになる”というビジョンは変えずに持ち続けながらも、そこに至るまでの道筋は、状況に応じて描き直していく必要があると思っています。
例えばもともと「こういうサービスを展開していこう」と検討していたものが、実際にはニーズが変わっていたり、逆に想定していなかった分野にチャンスがあったりします。変化に対して、柔軟にかじを切れるかどうかが、今後の成長の意味でも大事だと思っています。

なるほど。変化のなかでは組織としての強さも問われますね。

末松:組織を大きくしていくなかで、人材の育成やチーム作りの難しさも感じています。
教育についても、最初にカリキュラムを作って「2年目にはこう、3年目にはこう」と想定しても、実際にはそれぞれ成長のスピードも違うし、キャリアの描きかたも違う。したがって、常に軌道修正しながら、一人ひとりに合わせた育成をしていく必要があります。

難しいですが、とても重要ですね。

末松:教育や組織作りは、これからの成長にとって本当に大きなテーマだと思っています。
課題に向き合いながら、お客様と我々が「ともに成長する」というスタンスは変えずに、これからも進んでいきたいですね。

税理士法人FLAGSのミッション・ビジョン・バリュー

税理士法人FLAGSは「税務会計 × コンサルティング」の力で中小企業の成長を支援する専門家集団です。
社名には“旗を掲げる応援集団”という意味が込められ、企業の成長ステージに応じた最適な支援を提供することを目指しています。
グループ全体としては、税理士法人を中心に、経営コンサルティングやバックオフィス支援などを担う関連会社が連携し、ワンストップで企業の成長を支える体制を整えています。

■ミッション■
FLAGSの根底にあるのは「中小企業の継続的な成長を支援する」というミッションです。
単なる顧問税理士ではなく、経営の伴走者として、企業の未来をともに描いています。

■ビジョン■
黒字企業1,000社の経営パートナーとなる

■バリュー(行動指針)■
共に成長する
未来志向である
枠を超える

目指すは顧客の黒字化率75%!経営支援の“質”にこだわるFLAGS

御社は長くお付き合いのあるクライアントも多い一方で、スタートアップなど新規の企業も増えているそうですね。両方の層を支援されているのは、業務としても非常に面白いのではないかと思います。新規のクライアントはどのような業界が多い傾向ですか?

末松:特定の業界に絞っているわけではないので、傾向としてはそこまで偏りはないですね。
ただ最近は、美容業界のかたが増えている印象はあります。当社が創業支援で美容師さんをサポートする機会があって、そこから紹介が広がっていきました。狙っているわけではないのですが、結果的に業界とのつながりができている感じです。

創業支援から事業承継まで、幅広く対応されている印象もあります。

末松:創業者を応援したいという気持ちはずっとありますし、創業から事業承継までの事業課題をワンストップで解決したいというのも、当社のこだわりでもあります。

先ほどお話に出た「黒字企業1,000社の経営パートナー」というビジョンですが、スタートアップの段階では赤字の企業も多いと思います。企業が黒字化していくまで、ずっと寄り添って支援していくというのは、かなり大変なことではないでしょうか?

末松:おっしゃる通りです。実際、いまの時点でクライアントの黒字化率は約60%で、これを75%まで引き上げるというのが目標です。
黒字化の割合を上げるということは、当社の成長支援のサービス力を高めるということでもあります。単に顧客数を増やすだけでなく、支援の質も上げていかないといけません。

FLAGSでは、「経営サポート担当」「業務サポート担当」「経理サポート担当」の複数体制でお客様対応にあたるとのことですが、支援の質を担保するための体制として、「経営サポート担当」の存在が大きいのですね。

末松:はい。いま、経営サポート担当は11名ほどいて、年間で一人あたり3件のクライアント紹介を目標にしています。全員が少しずつ紹介をいただけるような体制ができれば、組織としての力がついてくると思っています。
紹介が多いというのは、サービスの質が評価されている証でもあります。特定の担当者だけが紹介を集めている状態では意味がなくて、全員が3件ずつ、組織全体として選ばれる存在になることが大事だと考えています。

紹介の割合はどれくらいですか?

末松:顧問先からの紹介が全体の約4割を占めています。残りは金融機関やホームページ、提携パートナー、社員からの紹介などですね。
紹介がゼロということはまずないですが、1割や2割だとサービス提供レベルが低いということになるので、しっかり対策していかなければならないポイントです。

社員の発案から新しいサービスが生まれることもあるそうで、例えば、グループ会社の「FLAGSレガシー」は現場発信と伺いました。

末松:そうですね。社員の「こういうサービスをやりたい」という思いと、クライアントのニーズが重なったときに、新しい事業が生まれることがあります。
FLAGSレガシーがやっているM&A支援のサービスは、担当者が「中小企業向けにもっと優しいM&Aを提供したい」と考えたことがきっかけでした。大手の仲介業者では対応できないような小規模案件でも、当社なら着手金無料・最低報酬200万円で支援できます。
こういったサービスが喜ばれるなら、会社としてしっかり立ち上げようという流れです。

クライアントに寄り添う姿勢が形になった例ですね。

末松:当社のグループ会社はまだ小さいですが、どの会社・サービスも中小企業の課題を解決したいという思いから生まれています。お客様の声を聞きながら、必要なサービスを柔軟に展開していくことが、FLAGSのスタイルです。
今後会社の規模がどれだけ大きくなっても、「FLAGSで取り組んで良かったことはお客様にも伝えたい」という気持ちも、持ち続けたいですね。

安心して働ける環境づくりが、最終的に顧客への価値提供につながる

ここまでお話を伺っていて、御社の成長において「人」の力が非常に大きな要素を占めていると感じました。教育や組織作りの面で、どのような課題や工夫があるのでしょうか?

末松:教育は本当に難しいですね。採用力を高めればすべて解決するとはまったく思っていません。やはり人それぞれ成長のスピードも違うし、キャリアの描きかたも違う。
良い意味で想定外の方向に進む人もいれば、もう少しペースを緩めないといけない人もいる。常に軌道修正しながらやっていく必要があります。

型通りにはいかないですよね。

末松:そうなんです。特に税理士業界は変化が早いので、一度作った型がすぐに通用しなくなることも多い。AIなどの技術革新も進んでいるので、これからはまた違うスキルを磨いていかないといけない。
したがって、教育の仕組みも「一度作って終わり」ではなくて、常に描き直しながら進めていくものだと思っています。

採用にあたっては、どのような人材と一緒に働きたいと考えていますか?

末松:まずは自己成長意欲がある人ですね。これは経験者・未経験者問わず、絶対に必要だと思っています。
さらに、素直さや柔軟性。誰かに「こうしたほうがいいのでは?」といわれたときに、素直に受け止めて行動できる人は、社内でも伸びるし、お客様からも喜ばれます。

御社は未経験者の採用も多いと伺いました。

末松:はい。金融機関出身のこの業界は未経験だというかたなどが多かったですね。最近は新卒採用もはじめており、未経験者の割合がますます増えていて、現在は約7割です。
ただ、未経験者ばかりになると組織としてのバランスが崩れてしまうので、今後は経験者の採用にも力を入れていきたいと考えています。

税理士業界のなかで転職を考えるかたは、どのような課題を抱えているのでしょうか?

末松:残業時間やライフプラン、キャリアの描きかたに課題を感じているかたが多いですね。「いまの事務所ではやりたいことができない」とか、「さらに成長できる環境に行きたい」というかたがたにとって、FLAGSがひとつの選択肢になっていければと考えています。

業界全体として、人材の流動性が少し落ち着いてきた印象があります。

末松:そうですね。ただ、これからまた動きますよ。最低賃金も上がってきているし、従来の会計事務所のビジネスモデルだけでは立ち行かなくなる時代が来ていると思うんです。
だからこそ、FLAGSは会計だけにとどまらないサービス展開をして、しっかりと収益を確保しながら、働く人の待遇も上げていけるような組織を目指しています。

まさに、持続可能な組織作りですね。

末松:優秀な人材が安心して働ける場所を作ることが、結果的にお客様への価値提供にもつながります。
「この会社で働いてよかった」と思ってもらえるような組織、職場環境を、これからも作っていきたいですね。

FLAGSの求人

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インタビュー2:仕事・資格・育児をどれも諦めない。FLAGSで見つけた自分らしい働き方

2本目は、前職の事務所で感じた課題をバネにより自分らしいキャリアを求めてFLAGSに転職した、清田雪穂さんと青木隆明さんの対談です。

転職の決め手から、若手に仕事を任せるカルチャーが生むやりがい、税理士資格取得とその後の展望まで、FLAGSで見つけた“理想のキャリア”について熱く語っていただきました。

FLAGSに転職した3つの理由

青木隆明氏

青木隆明氏

まず、「なぜFLAGSを選んだのか?」について聞かせてください。転職のきっかけや決め手になったポイントを教えていただけますか?

青木隆明(以下、青木):私の場合、理由は三つあります。
ひとつ目ですが、前職はいわゆる「過去会計」が中心でした。しかしFLAGSは、未来会計やMAS監査などの“これからの”会計分野に力を入れていて、そこに強く惹かれました。「前職の事務所でこの先20年、30年とやっていけるのか…」という漠然とした不安があるなか、未来志向のサービスを展開しているFLAGSなら長く働けそうだと思ったのがきっかけです。

将来性のある事務所を選ばれたのですね。ほかの理由についても教えてください。

青木:二つ目は「子育てとの両立」、三つ目は「資格試験の勉強時間の確保」です。いまは1日6時間の時短勤務で働いているので、子どもの送り迎えもできますし、夕方から勉強の時間も取れています。FLAGSには受験仲間も多いので、モチベーションも保ちやすいですしね。

柔軟に働ける点も大きなポイントだったわけですね。清田さんはいかがですか?

清田雪穂(以下、清田):私も三つあります。
まずひとつ目が「時間の確保」です。前職の事務所は残業が多くて…。結婚して、家族と過ごす時間をもっと大切にしたいなと思ったとき、FLAGSの働きかたは私に合っていると感じました。
二つ目は「システム面の先進性」です。FLAGSではクラウド会計などの新しいシステムを次々に導入しているのが、前職と違って新鮮でした。入社後も積極的に新しいツールを取り入れているので、驚いています。

働きかたと業務環境、どちらにも魅力を感じたのですね。三つ目は?

清田:「製販分離の体制」です。顧問先との面談や経営支援を行う“販”と、申告書の作成や帳簿整理などの“製”が分業されているので、それぞれの得意分野に専念できます。
私は人と話すのがあまり得意ではありませんが、会計の仕事には携わりたいという気持ちを強く持っています。自分に合った働きかたが用意されているのは、本当にありがたいですね。

それぞれの強みを生かせる職場は安心感がありますよね。

清田:いまは申告書の作成や税務相談を中心に任せてもらっています。やりがいも大きいです。

現在の業務とやりがい ──実務から得られる知識が大きい

清田雪穂氏

清田雪穂氏

現在はどのような業務を担当していますか?やりがいも教えてください。

青木:私は現在は6時間の時短勤務なので、基本は帳簿作成や決算書作成などのサポート業務が中心です。
経営者のかたと直接やりとりする業務はまだ経験できていません。先輩たちがMAS監査などで活躍する姿を見ると、「早く自分もあの活躍をしたい」と思いますね。

楽しみですね。

青木:とても!もともと経営サポートがやりたくてFLAGSを選んだので。いまは研修を受けている段階で、まだ表面的な理解にとどまっています。少しずつ実践的な経験も積んでいきたいと思っています。

決算書作成と経営サポートとでは、やりがいがまた異なりますよね。

青木:決算書作成ももちろん大事で、会社の根幹に関わる仕事です。
でも、正解のない経営課題を経営者と一緒に考え、解決策を探るような仕事にとても魅力を感じます。そこに早く関わりたいです。

清田さんはいかがですか?

清田:私はいま、申告書の作成や税務相談をメインで担当しています。最近は「品質管理」も担当するようになりました。他のスタッフが作った申告書をチェックする役割です。まだはじめたばかりなので、正直にいうと「まだ足りていないな」と思う部分もあるのですが、他のスタッフが作成したものを見ることで自分の視点も広がるし、とても勉強になります。

品質管理は責任重大ですね。

清田:はい。税務は毎年税制改正があるし、税務調査で指摘されるポイントも変わってくるんです。そういった情報は社内でちゃんと共有されていて、「最近はこのあたりがよく見られているよ」という情報交換もできます。このような場があるのも、品質管理をやるうえで助かっています。

実務と知識のアップデートがしっかりとリンクしているなという印象です。

清田:アップデートしていき、「どうすれば税務調査でお客様が困らないか」を考えるのも私にとって楽しい仕事のひとつです。

転職して、クライアントの規模感は変化しましたか?

清田:変わりましたね。前職では小規模な会社さんが多かったのですが、いまは売上の大きな企業の申告書も担当していて、難しい論点も増えてきて……それが逆に面白いです。
さっき話した「製販分離」の体制も、自分に合っていると改めて感じています。私は“製”の方、つまり申告書を作ったり税務の相談に乗ったりする側なのですが、人と話すのがあまり得意ではなくても、クライアントのために仕事ができて活躍できていると実感します。

資格取得の勉強と仕事の両立ができているからこそ、モチベーションがあがる

お二人とも、税理士資格取得にも取り組んでいるそうですね。

青木:今年の試験に向けて勉強をしていて、今週ちょうど模試があるんです。通常は16時に退社して、そこから子育てと勉強っていう感じですね。 前職のときは、平日に勉強時間を確保するのが本当に難しかったんですけど、いまは1日2〜3時間くらいは取れています。転職前は「本当に帰れるのかな」と思っていたのですが、しっかり時間を作ることができています。

今年は何科目受けるのですか?

青木:2科目です。すでに1科目合格しているので、残り2科目を合格して、その後は大学院に進む予定です。税法ひとつと会計ひとつをめざしています。あと2ヶ月くらいで本番なので、いまがいちばん大事な時期です。

清田さんは大学院に通っているとうかがっています。

清田:今年が大学院の1年目です。講義が中心なのですが、課題やレポートもけっこうあって、なかなか大変です(笑)。 正直にいうと、やはり「もっと時間ほしいな〜」と思うことはありますね。でも、FLAGSでは「今日は絶対に帰りたい」というところはちゃんと線引きしてもらえるので、そこはとても助かっています。

清田さんも現在は時短勤務ですか?

清田:時短勤務ではあるのですが、もう5年目なので、どうしても仕事が増えてきちゃって(笑)。自分でもこの仕事は終わらせてしまいたいということもあり、必ず定時で帰れるわけではないのですが、「ここだけは」という時間はやはり守らせてもらっています。 並行して税理士試験も受けるのですが、今年で試験は終わらせたいなと思っています。大学院2年目になると論文もあるので、いまのうちに決めたいなと。

応援しています!ちなみに、勉強のモチベーションはどう保っているのですか?

清田:やはり、社内に受験仲間がいるのは大きいですね。 「実務と知識のアップデートがリンクしている」という話がありましたが、社内研修や勉強会があって、資格取得のための勉強ともリンクしています。FLAGSは資格取得がしやすい環境かなと思います。

やりたいことがあるから、頑張れる──これからの挑戦とキャリア展望

最後に、今後挑戦してみたいことや目指しているキャリアについて教えていただけますか?

清田:いまは大学院の勉強などでちょっと止まっているのですが、資産税のグループにも入らせてもらっているんです。相続の申告書作成などの業務にも関わっていきたいと思っています。

FLAGSは法人向けのサービスに強いイメージですが、個人の相続案件も少なくないのですか?

清田:資産税チームはまだ立ち上げの段階で、そこまで規模は大きくはありません。これから事業部として育てていこうというフェーズですね。私自身、相続の業務はすごく面白いと思っていて、試験や大学院が落ち着いたら、さらに注力していきたいです。 実は名古屋拠点の立ち上げにも関わらせてもらっていて、採用活動や教育担当として資料作成もしています。若手でもそういう役割を任せてもらえるのは、FLAGSのいいところだと思います。

すごいですね。大学院も試験もあって、さらに立ち上げ業務まで!

清田:いやいや(笑)。やはり「やりたいこと」があるから頑張れるんだと思います。

青木さんは今後挑戦してみたいことはありますか?

青木:私はMAS監査ですね。経営者のかたと一緒に課題に向き合って、答えのない問題を解決に向けて考えていく。そういう仕事に大きな魅力を感じていて、いまはそのための準備期間だと思ってます。 現状はまだサポート業務が中心ですが、研修も受けていますし、少しずつステップアップしていきたいです。 資格取得が進んだら、さらに実践的な業務にも関わっていきたいですね。

前向きなエネルギーを感じたインタビューでした。

清田:ありがとうございます。若いメンバーが多いというのもあるかもしれません。年齢に関係なく、やる気とスキルがあれば任せてもらえる環境なので、自然と「もっとやりたい」という気持ちになります。

 

青木:入社してまだそれほど時間がたっていないのでインタビューに緊張しましたが、良かったです。周りがとても協力的で、子育てにも理解があるし、勉強も応援してくれる。周囲のサポートに応えたい、頑張りたいと思っています。

FLAGSの税理士資格取得サポート

専門学校や大学院への通学日はフレックス制度を利用して早出・早上がりをするメンバーも多く、試験に限らず自己研鑽をがんばる職場です。
資格取得をサポートする制度としてさまざまなものがあります(採用広報担当:知花知恵)。

FLAGSの税理士資格取得サポート
勤務時間選択制 3つのなかから勤務時間を選択できます
【1】6時間 9:00~16:00
【2】7.5時間 9:00~17:30
【3】8時間 9:00~18:00

【1】育児や介護・試験対策のための時短制度(期間限定)。タスク管理が大事!
【2】子育て世代の利用が多いです
【3】残業OK(残業代支給もあり)
試験前休暇 試験前にまとめて休みを取得し、勉強に集中できます
(マネージャーと相談して調整します)
スタディールーム開放 平日 18~21時
ミーティングルームをスタディールームとして開放(予約制)
同じ目標の社内メンバーと一緒に学ぶことも、会社にある書籍や参考書を並べて集中モードで学ぶこともできます
書籍サブスク
オンライン税務書籍読み放題
未経験入社でも安心なキャリアパス研修制度あり
課題図書、月1回の動画研修受講、教育担当からの講義研修もあり、安心してキャリアをスタートしてください
コピー機・複合機の利用 試験問題やテキスト印刷などのために自由に利用可能
そのほか 科目取得手当・資格手当の支給
税理士登録お祝い金 などなど

インタビュー3:異業種・異職種からのキャリアチェンジ。成長と活躍の環境について若手社員が語る

FLAGSにはキャリアチェンジで会計業界にチャレンジする若手も多くいます。
なぜ会計業界を選んだのか。転職時の思いは?

入社時の苦労と成長、現在の活躍について、若手のお二人にインタビューしました。

会計業界を選んだのはなぜ?前職での思いときっかけ

佐藤淳氏

佐藤淳氏

まずは、お二人が会計業界に入ったきっかけから伺えますか?

佐藤淳(以下、佐藤):私は前職で歯科インプラントのメーカーで営業をしていました。先生がたに自社の製品を紹介する仕事で、展示会などで説明することが多かったです。
先生がたと話していると、経営の悩みを聞くことが増えてきて。歯科業界はいま、歯科医の平均年齢が高くなっているといわれていて、後継者や経営の問題でうまくいかなくなり、廃業する先生もいるんです。
そういった問題を身近に見ているうちに、「もっと経営に直接関わる仕事がしたいな」と思うようになったんです。

税理士にも興味を持ったのですね

佐藤:はい。前職のときに簿記の勉強を始めて、たまたま税理士試験の簿記論と財務諸表論に受かりまして。「あれ?自分、向いているかも?」って(笑)。そこから本気で目指すようになりました。

それはすごい。最初から税理士試験に挑戦されたんですか?

佐藤:日商簿記検定は受かっていたので、いきなり税理士試験の簿財からいきました。ちょっと勢いで(笑)。

高橋さんは、前職も会計に近い職種だったのですよね?

高橋宏輔(以下、高橋):そうです。自動車部品メーカーで経理を4年やっていました。上場はしていないけれど、グループ連結で売上2000億円くらいの会社で、顧問税理士や監査法人とも関わる機会がありました。
部署には税理士資格を持っている先輩がいて、そのかたの実家が税理士事務所だったんです。年齢も近くて、いろいろな話を聞くうちに「自分ももっと会計を深く学びたいな」と思うようになりました。

身近にロールモデルがいたのですね。

高橋:4年間経理をやり、「自分ってどれくらい成長できているんだろう?」と不安になることもありました。さらに専門性を高めたい、会計全体をしっかり勉強したいという気持ちが強くなって、転職を決めました。

お二人とも異業種からの転職ではありますが、前職の経験から次のステップが見えてきたのだなと感じました。

佐藤:「もっと深く関わりたい」という気持ちが強かったですね。営業もやりがいはありましたが、やはり経営の根幹に関わる仕事がしたいという思いはいまにつながっています。

 

高橋:経理の延長線というよりは、「中小企業の力になれる存在になりたい」という希望がありました。税理士って、そういう支援ができる立場だなと思ったんです。

TOPICS:未経験からの挑戦を支えるカルチャー

元不動産営業マンの資産税事業部石田マネージャーは、FLAGSへ業界未経験で入社しました。ストイックな努力の積み重ねからは厳しさや気迫を想像させますが、実際の本人は朗らかで穏やかな人柄です。
ただし、仕事に向かう姿勢はまさに別人。集中して黙々と取り組む姿は、周囲に刺激を与えてくれます。石田マネージャーとはすぐ近くの席で働いていたのですが、ほどよい緊張感があって、私も自然と、仕事へ真剣に向き合えました。私はそんなFLAGSの風土にフィットするかたと出会い「ここで働きたい」と思ってもらえる採用を目指しています。 チームメンバーと自分の可能性を広げていけることが、原動力です。(採用広報担当:知花知恵)

転職活動とFLAGSとの出会い。若手&勉強仲間が多い!

実際の転職活動はどのように進めましたか?

佐藤:私は予備校に通っていて、そこで仲良くなった先輩がいたんです。そのかたがレックスアドバイザーズの高柳さんを紹介してくれて、キャリア面談をして、いろいろな事務所を紹介してもらいました。
ありがたいことに、予備校の勉強仲間はもう会計業界で働いているかたも多くて。転職活動の進めかたや面接のポイントなどを教えてもらえたのが大きかったですね。

FLAGSに入社を決めたポイントはありますか?

佐藤:いくつか事務所を紹介してもらったなかで、FLAGSが一番「若い人が多い」というのが印象的だったんです。代表の和真先生も30代ですし、スタッフには税理士試験の受験生が多くて。あ、ここなら勉強仲間もできそうだなと思いました。

同年代や税理士を目指す仲間がいるのは心強そうです。

佐藤:若い人が多いと、勢いもありますしのびのびと仕事できそうだなという思いがありました。
営業職からのキャリアチェンジとして未経験で入社すると、どうしてもちょっと遠慮してしまうかもしれないですよね。「こんなこと聞いていいのかな?」とか。FLAGSは遠慮してしまうような雰囲気がなくて、この点はすごく良かったと思います。

高橋さんの転職活動はいかがでしたか?

高橋:転職活動のスタートはビズリーチへの登録です。登録だけして、まだ本格的に動いていなかったんですよ。
あるときふとメッセージボックス開いたら、レックスアドバイザーズさんからメッセージが来ていて。会計業界に強いところがいいなと思っていたので、ちょうど良いタイミングでした。
レックスの伊丹さんとのキャリア面談をしたところ、FLAGSを紹介してもらって。求人票を見て「あ、内勤専属で働けるんだ」というのがまず目に留まりました。もともと経理で働いていて、まずは外に出るより中でしっかり知識を積みたいなと考えていたので。

お二人の希望に合致していたのですね。

高橋:ホームページも良かったです。FLAGSのサイトを見たときに「古くないな」って(笑)。ちゃんと更新されていて、情報も分かりやすくて。
そういうところからも事務所の雰囲気が伝わってきますよね。

 

佐藤:あー、わかります!私もホームページ見て「ちゃんとしてるな」って思いました。

 

高橋:受験生が多いっていうのも大きかったですね。あと、DXとかいろんな事業部があると聞いて、「やりたい」といえば挑戦できる環境があるんだなって。とても惹かれたポイントです。

実際に入社してみて、印象はどうでしたか?

佐藤:変わらないです。むしろ、思っていた以上にのびのびと仕事ができています。上司も「失敗してもいいから、まずやってみよう」というスタンスで接してくれるので、安心してチャレンジできます。

佐藤氏の1日の勤務スケジュール

高橋:私は内勤で記帳代行や申告業務を担当しているのですが、もともと前職の経理でそういった業務はやっていたので、抵抗はなく、スムーズにスタートできています。これまでと違い、たくさんの業種の会計に触れられるのが面白いです。

TOPICS:学びに前向きな人が集まる職場

振り返ると、学びに前向きな人たちが自然と集まり、良い空気が生まれていると感じます。 2026年には新卒3名の受け入れも控えており、キャリア支援だけでなく、日々の実務の不安や小さな悩みにも丁寧に寄り添えるよう、メンター制度を整備しました。不安やモヤモヤが言語化できないときほど、“問いかけてくれる人”の存在は心強く、 自分の価値観や判断軸を整理する時間になると思います。どれだけ忙しくても、自分の“軸”を保ち、他人や環境に振り回されずにいるために、自分と向き合う時間を大切にしてほしいと思っています。FLAGSは2021年から採用を強化させ、5年で3倍規模になりました。まだまだ成長過程にある組織です。常に「これから伸びる人」を支え、育てていく土壌作りをしています。(採用広報担当:知花知恵)

さまざまな業界の経営者との商談、会計処理で活躍する日々

高橋宏輔氏

高橋宏輔氏

いまどのような業務を担当されているのか、具体的に教えていただけますか?

佐藤:私は経営サポートのチームにいます。創業間もない会社を担当することが多いです。創立1期目とか、本当にスタートアップ。

まさにゼロからの支援という感じです。

佐藤:クライアントの代表ご自身も会計の知識がまだ浅いことが多いので、まずは「会計ってこういうものですよ」と丁寧に説明するところからスタートする感じです。税務の話も、専門用語を使わずに、できるだけわかりやすく伝えるようにしています。
自分も未経験からのチャレンジの状態ですが、やりがいを感じながら仕事をしています。

この業種が多いといった傾向はあるのでしょうか?

佐藤:いえ、バラバラです。建設業もあればコンサル系、中古車販売の会社も担当しています。今日もたまたま、ちょっと変わった業種の会社の代表との打ち合わせがあって、「こんなビジネスあるんだ」という新しい発見がありました。毎回違う業界の話を聞けるので、飽きないです。
お話は基本的に会社の代表と直接なので、責任も感じますが、やりがいも大きいです。

スタートアップの会社だと、経理の体制もまだ整っていないことも多そうですね。

佐藤:私の担当はまだ規模が小さい会社が多いので、記帳は代表のご家族やご自身でやっているかたもいます。そのチェックをしたり、必要があればアドバイスをしたりしています。
このあたりの業務は高橋さんがメインで担当しています。

 

高橋:はい、そのあたりの業務は私の出番です。内勤で、記帳代行や申告業務をメインでやっています。もともと経理だったので、記帳業務には抵抗はないです。むしろ慣れているというか、落ち着くというか(笑)。
私の担当しているクライアントだと、7割くらいは完全に丸投げで、資料を全部いただいてこちらで記帳しています。残りの3割は会社側で記帳して、それを私がチェックする形ですね。

高橋さんの担当している企業も業種はバラバラですか?

高橋:業種は本当にいろいろあって、建築や児童福祉、前職では触れなかった分野ばかりなので、毎回新しい発見があります。最初は「え、これどう処理するの?」と戸惑うこともありましたけれど、いまはだいぶ慣れてきました。

会計業界はこまごました作業もとても多いですよね。FLAGSではペーパーレス化やDXも進めていると聞きました。

佐藤:頑張って進めています。スタートアップのクライアントには、初期の段階で「紙じゃなくてドライブに保存してください」とお願いしています。最初にルールを決めておくと、後が楽なので。

 

高橋:ただ、昔ながらのクライアントもいらっしゃるので、完全にペーパーレスというわけにはいかないですね。手書きの売上表をFAXで送ってくださるかたもいます。

 

佐藤:急に「紙はやめてください」というのも難しいので、そこは柔軟に対応しています。クライアントによってやりかたを変えるというのも、仕事の一部だと思っています。

事務所内での情報共有はどのように行っていますか?

高橋:クライアントとの面談の内容をヒアリングシートで共有する仕組みがあって、それを見ると「こんな業界もあるんだ」とか「会社の代表というのはこんなことを考えてるんだ」というのがわかって、すごく面白いです。

 

佐藤:それを見て、「あ、こういう話しかたをすればいいんだな」と勉強になります。みんなで情報を共有しているので、安心感がありますね。
先輩が「こういう言い回しがいいよ」とアドバイスくれるのもありがたいです。

 

高橋:キャリアチェンジや未経験からのチャレンジでも、ちゃんと学べる環境があるなって思います。もちろん自分で調べたり勉強したりすることも多いですけれど、周りが見ていてくれる感じがあるので、心強いです。

TOPICS:OJTとチームの関係性が育む成長

2025年4月に、名古屋駅前支店を開設しました。新たな拠点に抜てきされたメンバーを見ていると、OJTやチーム内フォローは「まずはやってみる」こと、また「わからないことを聞ける雰囲気」や 「困っているときに声を掛け合う関係性」を意識的に築いています。

私自身の経験であって一例に過ぎませんが、多くの職場では「失敗できない空気」が先にありました。「わからないことがある=勉強不足」と感じてしまう空気です。

FLAGSでは「質問しやすい雰囲気」が、仕組みではなく関係性から生まれていました。 日々のささいなコミュニケーション、上司や先輩との“向き合いかた”が、自然とチームの気質になっていくのを実感しました。(採用広報担当:知花知恵)

キャリアチェンジで輝けるFLAGSの環境とこれからのビジョン

異業種や異職種からの転職で、お二人ともしっかり活躍されていますが、会計業界に入ってみて、どのように感じていますか?

佐藤:正直、最初はめちゃくちゃ大変でした(笑)。12月入社だったのですが、ちょうど年末調整から確定申告の流れに突入するタイミングで。

それは…いきなり繁忙期ですね。

佐藤:右も左もわからないまま、でも担当案件は少ないけれどもらいますし。とりあえず「進むしかない」という感じで、がむしゃらに突き進んでいました。立ち止まる暇もなかったなと思い出します。

事務所全体が忙しい時期ですよね。

佐藤:そうそう。でも、うちの事務所って「失敗してもOK」という文化があって、むしろ「やってみよう」と背中を押してくれるんですよ。上司も「ナイスファイト!」といってくれるので、安心して挑戦できました。

 

高橋:私も佐藤さんと似ていますね。自社ではなくクライアントの業務をやるのは未経験だったので、最初は「これ、時間内に終わるのかな…」という不安ばっかりでした。
クライアントごとに報酬が決まっているので、使える時間も限られているんですよね。そのなかで、記帳から申告までやらなきゃいけない。品質は落とせないし、でも時間は限られているし…というのが、最初にぶつかった壁でした。
前職の経理では、時間に追われることはあまりなかったので、感覚が全く違いました。

事務所業務ならではの難しさという印象です。

高橋:そういうときに、先ほども出たクライアントとの面談内容を共有する仕組みがすごく参考になるし、「自分もこういうふうにやってみよう」と思えるんです。

安心してチャレンジできる環境がありますね。

佐藤:先輩が教えてくれる「こういう言いかたがいいよ」という面談のコツはとても助かります。失敗したなーと感じることは自分でもあるのですが、責められることはなく、「次はこうしてみよう」と前向きなフィードバックをもらえます。

今後のキャリアについてはどのようなビジョンを描いていますか?

佐藤:いま、私は名駅支店で働いているのですが、代表の和真先生が「本社とは違うコンセプトで動かしていきたい」と話しているんです。
名駅のメンバーを引っ張っていけるような存在になりたいなと考えています。まだ人数も少ないんですけど、そのぶん一人ひとりの役割が大きくて。だからこそ、しっかり力をつけて、事務所の中で「この人に任せれば安心」と思ってもらえるようになりたいです。
資格取得ももちろん目指していますが、それ以上に、事務所の中で長く働いて、仲間と一緒に事務所を育てていくような働きかたがしたいですね。

 

高橋:私はまずは税理士資格の取得が目標です。現在は内勤で記帳や申告が中心の業務ですが、資格を取ったらもっと幅広い業務に関わっていきたいと思っています。特に興味があるのは、相続とか保険の分野です。いまはまだ触れていないのですが、FLAGSには挑戦できるチャンスがあるので、将来的にはぜひ関わっていきたいです。
DXなどの新しい取り組みにも興味があります。事務所の中で「こういう仕組みを作ったらもっと効率よくなるんじゃないか」という提案もしてみたい。。
資格取得後のほうが動ける範囲が広がると思っています。

 

佐藤:資格を取ったらもっとクライアントの経営に深く関われるようになると思うので、いまのうちにしっかり土台を作っておきたいです。

FLAGSでしっかりキャリアを築いていこうという姿勢が伝わってきます。会計業界ははじめてでも活躍できる環境があることは、これから業界を目指す人にとっても希望になりますね。

佐藤:そう思います。最初は不安しかなかったですし、大変なこともありましたが、チャレンジして良かったと実感しています。

 

高橋:私も、転職して良かったなと思っています。まだまだ勉強することは多いですが、毎日が充実しています。

TOPICS:自分らしく働ける場所としてのFLAGS

FLAGSで「信頼・尊重・心理的安全性」が浸透しているとするならば、それはその大切さを理解し、実践する人たちが集まっている。日々の関わりのなかで、その価値観を育み“体現している”からだと思います。

お互いの違いを認め合い、それぞれの良いところを見つけて伸ばしていける環境があること。

そんなカルチャーのなかで、「自分はどうありたいか」「誰と一緒に働きたいか」「どのような未来をつくりたいか」を考え続けられること。私にとってFLAGSは、ただの働く場ではなく、自分らしく生きるための大切な居場所です。

もちろん、すべてが順風満帆というわけではありません。 自分の限界や苦手に向き合うシーン。今後は私自身がFLAGSのスピード感、人間関係の変化に戸惑うことがあるかも知れません。採用は「ご縁」ですが、そのご縁を大事にするために、これからも、一人ひとりの「 キャリアを前に進める意欲 」へ、真剣に向き合っていきます。(採用広報担当:知花知恵)

税理士法人FLAGS

●沿革
1969年 末松時夫税理士事務所創業
1995年 末松昌樹税理士事務所開業
1996年 有限会社フォーライフ設立(現在のFLAGSホールディングス)
2000年 創業者末松時夫黄綬褒章受賞
2020年 事務所統合法人化(税理士法人末松会計事務所)、末松和真代表就任
2024年 税理士法人末松会計事務所を税理士法人FLAGSへ商号変更

●所在地
〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜二丁目3番14号

●会社HP
https://sue-tax.com/

Profile レックスアドバイザーズ

公認会計士・税理士等の有資格者をはじめとする会計人材専門特化した人材紹介会社。
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■株式会社レックスアドバイザーズ
https://www.rex-adv.co.jp/

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