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税理士の転職成功事例

【税理士試験科目合格】個人会計事務所から国際税務に特化した税理士法人への転職

女性 30代前半 税理士試験科目合格

個人会計事務所

国際税務に特化した税理士法人

転職相談にいらっしゃったのは31歳の女性税理士試験1科目合格者。 大学卒業後、金融機関へ就職し、経理業務に従事していました。 当初は営業職での入社だったため慣れない経理に四苦八苦でしたが、元々数字が好きだったこともあり、次第に経理業務にやりがいをみいだすようになりました。 その後ご家庭の事情での退職を経て仕事復帰するにあたり、何か役に立つ資格を取りたいと一念発起し、1科目合格を機に個人の会計事務所へ転職。 そこでは、零細企業~中小企業の法人税務申告がメイン業務でした。しかし事務所が縮小傾向にあることをきっかけに転職を決意。 今後、何かに強みをもった税理士になりたいとのお考えです。

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■コンサルタントから見た転職成功のポイント

ご本人の志向を掘り下げていったところ、将来は英語力を活かしつつ、海外進出支援に携われるようになりたいとのことでした。そこで下記の項目をポイントに転職活動を進めていくことに致しました。

 

  • 現職より年収アップできること
  • 国際税務に関われること 
  • 拡大傾向にある事務所であること

 

一科目のみ合格、国際税務未経験のため、転職活動は難航するかと思われ、まずは書類選考通過が第一関門でした。お人柄はとても明るくコミュニケーション力が抜群だったため、弊社からのご推薦時にはその点を押し出し、「まずは会っていただく」機会を作ることに注力いたしました。
面接では、経験が足りない部分も対人能力の高さで補えると評価され、無事内定となりました。
ご来社時には、「これがやりたい」という明確な考えはありませんでしたが、何回か面談を重ねる事で「本当にやりたいこと」を固めることができました。
むやみに何でも応募するのではなく、的を絞ってから本格的に転職活動を行ったことで、面接内でも志望動機を明確に伝える事ができ、スムーズな内定となりました。

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