【公認会計士】地方から東京へ　40歳を目前に準大手監査法人への転職を実現

ステップアップしたいという気持ちが強いものの、30代後半でどれだけチャレンジできるだろうか…と悩んでいましたので、ご希望や条件、悩みや懸念を丁寧にヒアリング。ポイントをまとめました。

• 公認会計士としてステップアップし、キャリアを積んでいける監査法人があれば転職したい
• 本音では地元で働きたいが、今のタイミングでは経験を積むことが大事だと思う

出身地に貢献したいという気持ちが強く、地元愛の溢れる方で、当初は地元での就業を希望でした。

大手監査法人の地方事務所の求人をご紹介し、説明しましたが、それでは現職とあまり業務内容が変わりがないとのこと。

公認会計士の資格を取得したのが遅めのため、意識して積極的に色々なことにチャレンジしたいという希望が強かったようです。

そうなりますと、やはり東京あるいは大阪の監査法人に転職するのがベストという結論になりました。

• クライアント規模が大きく、監査だけでなく非監査業務にも携われる
• 教育研修体制があり、貪欲に学べる

この希望を叶えることのできる大手・準大手の監査法人をいくつかピックアップしました。

遠距離での転職活動です。

当時はまだオンラインでの打ち合わせが少ない状況でしたが、面接選考の日程をまとめたり、面接の対策をオンラインで行ったりと、丁寧にサポートしました。

コンサルタントとも電話やオンラインでのサポートだったため、面接にいらした際に対面でご挨拶をいたしました。

すこし長めの転職活動となりましたが、2社の内定を獲得。

両社とも、金融機関の経験というバックグラウンドはもちろん、「チャレンジしたい」「成長したい」という姿勢を高く評価し、ぜひいっしょに働きたいという熱いオファーをいただきました。

入社後の仕事内容、異動を含むキャリアアップやステップアップの制度などを検討し、準大手監査法人に入社を決めました。

転職し、びっくりするくらい忙しくなったそうですが、とても充実しているという感想をうかがいました。

将来的には地元に戻って地元のために働きたいというプランもあるそうです。

初めての転職であり、引っ越しをともなう転職でもあることから、コミュニケーションをこまめに取ることを意識いたしました。

活動中の新たな懸念や不安もうかがうなど、二人三脚のサポートができたのではないかと思います。

当社レックスアドバイザーズでは、地方から東京への転職サポートの実績も多数ございます。Iターンの転職を考えている方もお気軽にご相談ください。