【公認会計士】CFOを目指して。監査法人からITベンチャーへのキャリアチェンジ

転職相談にいらした、30代公認会計士の男性。東京の中堅監査法人に8年勤務し、食料品業や製造業を中心に監査業務を行っています。

「将来CFOになりたい」という目標を持ち、入所当初から監査法人には30歳までと決めていたとのこと。

昇格の話が浮上したことを機に、本格的に事業会社でのキャリアを歩んでいきたいと転職を決意。レックスアドバイザーズの転職相談を予約しました。

ご本人のご希望とすり合わせながら、下記の項目をポイントに転職活動を進めていくことに致しました。

• 監査法人での経験を活かしつつ、新しいことにも積極的にチャレンジできる事業会社
• ワークライフバランスの実現
• 年収ダウンを許容

ご本人の志向を踏まえ、弊社からはIPO準備企業や、市場変更を目指す新興企業を主軸に提案しました。

上場に向けた内部体制の構築や、M&A実行時のDD及びPMI業務を組織の内側から取り組める事業会社は、新たな舞台として大変魅力を感じていただけたようです。

複数社から内定を獲得。結果的に「ビジネスモデルに共感ができる」「業務にメリハリがあり、プライベートな時間もしっかり確保できる」「給与モデルが明確で将来的な上がり幅にも期待が持てる」といった理由から、市場変更を目指すITベンチャー企業へ入社を決めました。

意思に沿った転職となったと思います。