【税理士】将来の独立開業か、後継者候補求人か？経験や年齢を考慮した求人選び

転職相談にいらした、40代税理士の男性。中堅規模の会計事務所で、個人・中小のクライアントを中心に9年間、税務顧問業務に従事していました。メンバー3名のマネジメント経験もあります。
将来的には独立開業を目指しているとのこと。相続資産税に関与ができる環境、もしくは、そのまま事務所を承継していけるような後継者候補求人を希望しています。税理士登録が可能になったことを機に、改めて今後のキャリアを見つめなおそうとレックスアドバイザーズの転職相談を予約しました。

面談を通じて経験と転職目的のすり合わせをし、下記の項目をポイントに転職活動を進めていくことに致しました。

• キャリアのゴールは独立
• スキル面だけでなく、将来的なポジションも視野に
• 年収は維持したい
  
  

来社時は、自分に足りないものは何か？という観点で、今後のキャリア構築をイメージしていらっしゃいました。そこで、まずは何が独立に向けて一番の近道なのかを考えていただくことに。

さらに、年齢とのバランスで優先順位を絞っていくことにしました。

今からテクニカルスキルを磨くよりも、今までの経験・知識が活用できるところ、さらに既にベースがある中で事務所経営のノウハウも研鑽できる環境が望ましいのでは？という結論に。

最終的に後継者候補案件への転職を決意されました。

希望の年収も無事実現。また、事務所の規模感も今までマネジメントしてきた人数と同等程度ということで、入社後の働き方がイメージしやすかったことも意思決定を促した大きな要因です。

代表先生との相性も良いことも決め手となりました。実際にお仕事をスタートし、改めて面接時に感じた通りの働き方が実現できていると、環境に満足した感想をいただいています。