【税理士】経験不足でも資産税に挑戦！縁とタイミングが繋いだ40代女性転職

転職相談にお越しになられたのは、40代税理士の女性。 大学卒業後は、家業を手伝っていました。

その中で経理財務を担当することになり、会計・税務に興味を持つようになったそうです。 コツコツと科目合格を重ね、見事5科目合格。

その後、地元の個人事務所に5年ほど勤務し、中小企業の税務申告を一通りできるようになりました。もともと資産税に興味があり、資産税に強い税理士になりたいと考えるようになります。現在の事務所にて、相続税の申告書の作成の経験はありましたが、生前対策には力を入れておらず、どちらかというと数をこなすことに重きを置いていました。

そこで、一念発起。スキルアップできる事務所への転職を希望し、転職相談を予約しました。

下記をポイントに、求人選びをアドバイスいたしました。

• 資産規模はなるべく大きい案件を担当できるところ
• 企業オーナー周りの資本政策もできること
• 自宅から通勤30分以内のところ

高齢のご家族と同居中のため、勤務地は自宅の近くを希望とのこと。また、対地主よりも企業オーナーを対象とした資本政策にも関わりたいとお考えでした。

しかし、年齢と経験のバランスにより書類選考の通過がなかなかできませんでした。そんなときに人数充足のため募集をストップしていた税理士事務所に、弊社から提案をしてみたところ「会ってみたい」とのこと。

お引き合わせするとトントン拍子で話が進み、内定となりました。

内定が出た理由をお聞きしたところ、人柄や意欲に高評価をいただいており、さらに、代表が同じ大学出身で親和性を感じたとのこと。ご縁とタイミングがつながり、納得のいく転職となりました。