【公認会計士】税務未経験でも年収をキープ。独立に向けたキャリアアップを実現

転職相談にいらした、30代公認会計士の男性。大学卒業後、監査法人に入所します。

米国基準監査業務を中心にコンバージェンスや国内企業の法定監査や内部統制の経験を積み、約4年勤務した後、東証一部上場の事業会社に転職。

当初は経理財務メインの業務でしたが、「ゼネラリストを育てる」という会社の方針で、違う部署への異動が確定しているそうです。

「自身が培ってきた会計系のスキルが生かせなくなる」と、レックスアドバイザーズの転職相談を予約しました。

ご本人の希望とすり合わせながら、下記の項目をポイントに転職活動を進めていくことに致しました。

• 実家が会計事務所なので税務に挑戦したい
• 年収は下げたくない
• できれば英語のスキルを活かしたい

当初は会計事務所を継ぐ為、中小企業を対象にした税務顧問業務を望んでいました。しかし、税務未経験で、且つ年収も下げたくないとの希望が強く、なかなか合致するところがみつかりませんでした。

また、中小企業を対象とした法人だと「英語」を活かせる機会が少ないいというネックも。そこで、上場企業や金融機関をメインクライアントとした税理士法人をご提案しました。

面接を受ける中で、上場企業での経理財務経験が生かせる点、コンバージェンス業務等、英語を活かせる環境であること、さらに税務業務をメインに行える点に魅力を感じられたようです。

さらに年収も現職と同等程度のご提示を頂き、双方納得の上で入社を決意。良いご縁となりました。