【税理士】事業会社への転職！税理士法人から大手上場企業の税務責任者に

レックスアドバイザーズにいらした、30代税理士の男性。大学卒業と同時に中堅会計事務所に入所、税務・会計業務を基本から身につけ、税理士試験も5科目合格しました。

その後BIG4税理士法人へ転職。マネージャーまでキャリアアップし、企業の内側から作り上げていく事に魅力を感じたそうです。
一般企業（事業会社）の求人案件を求めてご相談に見えました。

転職活動を始める前の面談は、とても重要な役割を果たします。

ご本人のご希望とすり合わせながら、下記の項目をポイントに転職活動を進めていくことにいたしました。

• 国際税務経験を企業で活かしたい
• 移転価格税制を経験したい
• 年収を維持したい

在籍されていたBIG4税理士法人では大手企業の他に、外資系企業や海外進出ベンチャー企業もクライアントであり、常に英語を用いた業務に携われていました。 本人もTOEICスコアを800点クラスまで高めておいでです。

そのため、国際税務をメインに据えた上で、企業内で税務業務をしていきたいと強くご希望でした。

ただ移転価格税制については部門が違い経験されていません。企業経理業務の中で移転価格税制が経験出来ればベストでした。 そこで、上場している機械メーカーの税務担当の案件（責任者候補）をご紹介することになりました。

2回の面接を経て無事内定。最終的には移転価格を経験できる事と、年収減を最小限に止められたことが決め手になり、転職成功となりました。入社後は早々に海外出張が入り、忙しくも充実した日々とのこと。大変満足していると、ご連絡をいただきました。